我が家には3種類の
シコンノボタンがいました。
そうなんですね~、
過去形なんですね~。
(T_T)
お招きしたのは2年前でした。
前回(2021年)の冬は無事越したのに
環境の変わった今冬(2022年)は
ダメだったようです。
クールベイビーと
コートダジュールは、
なんちゃってではありますが
シェッドの中にいたんです。
にもかかわらずですよ!、
茶色く変色した枝は
触るとポキポキ折れまくりです。
まあ、風通しもよく
雪も積もりはしましたけどね。
(だから「なんちゃって」なわけ)
クールベイビーってのは
このような花を咲かせるのです。
立派な花でしょ!
冬明けの今は、この無残な姿に・・。
生きている枝まで・・と
ポキポキしていったら、
こんな姿になっていました。
枝の断面はこうです。
カラカラですやん・・。
同じくコートダジュール。
元気な時はこのようなお花を
咲かせていましたが、
今は、このように小さく枯れております。
ベイビーよりは、まだ
枝が残っている方ですが、
どう見ても水を吸い上げているとは
思えませんね。
枝の折損面はこのような感じ。
やはりカラッカラです。
トリは普通のシコンノボタン。
この子は毎年(といっても2度だけですが)
お外で越冬なんですが、
今年は昨年より長めで
2週間ばかり雪の下にいました。
その結果がコレでヤンスね。
なので、葉っぱがこうなる ↓ のは
致し方ないわけですが、
葉っぱのみならず、
枝にも生気が感じられません。
コヤツの枝の折損面も
カラッカラですねえ。
ちなみに劇的な復活を成し遂げた
昨春の様子はというと、
ココからの~
コレ!でやんしたんですがね。
この時は、枯れていそうな枝でも
ポキポキならなかったんです。
生きてたんですよね。
なので、今回ばかりは
3つともダメっぽいです。
もともと暖かいトコの
植物ですからね~、
今冬のような場合には
厳しかったんでしょう。
シェッドの中でさえ
ダメだったとなると
育てようがないですね。
もっとも、今シェッドは
隙間を波板で塞いで
雨や雪、風はソコソコ
吹き込まないように
改良しましたけどね。
春の間にさらに改良を
加える計画ではあるんです。
オシャレに・・・。
なので、来冬は極寒でも
イケると思うんですけどね。
それとも専用温室か?
それもでっかい?
う~ん、場所ねえな(笑)。
でも、コートダジュールだけでも
もう1度、お迎えしたいですね。
今はこんな色のもあるそうで・・。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。