この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「今年、初めての山登り、とんだハプニングがありましたよ。」 - Trekking Shoes

今年になって最初の

山登りに行ってきました。

ホントに久しぶりだったので、

同行の人たちに

ついていけるが

心配だったのですが、

何とか登ってきましたよ。

 

登山道は、

周遊コースになっていて、

ピークが二つあります。

一つ目のピークが、

標高1,600mの頂上です。

 

朝9時に入山しました。

途中には可憐な

ミヤマツツジの花も

チラホラと咲いていました。

f:id:ninasimone:20190518172538j:plain

いいですねえ、この感じ。

 

10時半には、

一つ目のピークの

頂上に到達です。

目の前の山は、

霊峰白山ですね。

f:id:ninasimone:20190518171828j:plain

たまたま、お隣に、

団体さんを引率している

人がいまして、

雪で真っ白な白山もイイですが

この時期の残雪が残る白山も

イイんですよ

と説明していました。

うんうん、そうだよねーと

こっそり相槌打ったりして・・。 

 

ここで、小休止。

小休止と言いながら、

随分と話し込んでしまいました。

 

そして、第2のピークに向かいます。

そこまでの間には、

水芭蕉の群生地があるのです。

 

途中、コブシが低い位置で

咲いていたので、パチリ。

f:id:ninasimone:20190518172529j:plain

 

あまり花の中を

見ることはないんですよね。

で、こちらも、パチリ。

f:id:ninasimone:20190518194049j:image

 

そうこうしているうちに、

水芭蕉の地点に到着です。

今年は雪が少なかったので、

花のピークも早かったのか、

我々が訪れたときは

こんな風景でした。

f:id:ninasimone:20190518171811j:image

花で真っ白というわけには

いきませんでしたね。

 

第2のピークでお昼御飯です。

食後のコーヒーが

これまた、ンまいのですよ。

f:id:ninasimone:20190518182149j:plain

 

ここで、たっぷり休んでから、

下の方へと降りていきます。

 

細い一本道が、下へと降りる

登山道ですね。

結構あるように見えますが、

歩いていくとすぐです。
f:id:ninasimone:20190518193616j:image

 

ここから先の登山道の途中には、

滝があります。

 

足場が悪くなっているので、

ロープがあちこちに

用意されています。 

 

登山道際の流れです。

滝の音も聞こえてきました。

f:id:ninasimone:20190518171901j:image

 

そして、滝。
f:id:ninasimone:20190518171918j:image

いいですねえ、この感じ。

マイナスイオンをたっぷり

吸収して、次へと歩を

進めます。

 

イワウチワなんぞも咲いていました。

f:id:ninasimone:20190518173222j:image

 

ショウジョウバカマ。

f:id:ninasimone:20190518175717j:image

私はいつも、イワカガミと区別が

つかなかったりもするのです。

葉っぱが違いますよね、確か。

 

タチツボスミレ?ですかね。

f:id:ninasimone:20190518180247j:image

 

そうしてほどなく、

下山しました。 

毎年、友人たちと登っている

山の一つなのですよ。

 

と、ここまでですと、

何事もなく山登りを

楽しんできたと

思うでしょ。

 

実は、歩き始めて

5分も経たない内に

私の登山靴が、

大変なことになっていたのです!

f:id:ninasimone:20190518183911j:image

バッカーン!

帰ってから

撮ったんだけどね、

これは。

 

たまたま、友人が、

長細いタオルを

持っていたので、

右足は、そいつで

ぐるぐる巻きに。

f:id:ninasimone:20190518181403j:image

 

左足は、私のズボンに

通されていたヒモで、

ソールを固定。

f:id:ninasimone:20190518181334j:image

 

これまでもね、

同行者の登山靴のソールが

逝っちまったことはありますが

両方一度に、

こんな早いタイミングで、

というのは、ないですね。

 

すれ違う他の登山者の

私の足元を見る視線の

イタイことといったら。

 

靴のアッパーの底が

しっかりとしていたのと、

登山というより山登り

という表現がぴったりの

ガレ場のない道ですので、

まあ、行けるかなと

思ってはいたのですが、

この年であまり

変なことはしない方が

無難だったかもしれません。

 

靴、買いに行かねば。

 

いくつになるまで、

登れるかは、

わかりませんけどねえ。

 

でわ、また。