リンゴの木に、
えらい数の蕾が
ついているのを、
発見しました。
いや、
発見したというのは、
いかがなものか。
なんせ目と鼻の先に
あるのであるからして。
気が付いた
と言うべきかもしれない。
どっちでも、いいやん!
はあ、そのとおりで。
見る人が見ると、
なんちゅう枝の
伸ばしかたやねん!
と怒られそうですね。
昨年は、10~15輪ぐらい。
雪で折れちゃったりも
しましたからね。
で、一枝にだけ、
花が咲いたのです。
受粉したと思われたのは、
6、7輪はあったのですが、
一枝に、全部を生らすのは、
どうかと思いまして、
泣く泣く摘果をしました。
で、残したのは3つ。
結局、完熟する前に、
落ちちゃったのは、
ここに書いたとおりです。
このときは知らなかったのですが、
リンゴは「収穫前落下」といって、
完熟前に生理落果するんだそうです。
その筆頭が「ツガル」。
生産農家では、それを防止するため、
落下防止剤というホルモン剤を
散布しているようです。
で、今年はねえ、どうみても
100は下らないと
思われるのですよ。
先ほどの蕾の写真を
撮ったのが2日ほど
前なのですが、
いつの間にか、
咲いている蕾もちらほら。
なので、気の早い話ですが、
何個生らせようかと、
獲らぬ狸の皮算用中です。
木の大きさからして、
10個はイケるかなと、
思うのですがね。
だいたい、リンゴ一個に
葉っぱ40枚から60枚とか言うんですよ。
数えたことはないですけど、
それぐらいは、葉っぱ
あるのではないかなあ。
ただね、うちのリンゴの葉、
虫に食べられたり、
病気で落ちたりして、
秋までに相当数が、
なくなるのですよ。
クスリはまったく、
散布していませんからね。
せっかくの自家栽培なので、
無農薬でという気持ちが
あるわけですが、
持たないわけですよ。
せめて殺菌剤ぐらいは、
散布しとこうかなあ。
バラにも使っていいようなのよね。
そうそう、バラがいま大変なんです。
でわ、また。