我が家にはクルミの木があって
初めて雄花が咲きましたよ、と
ここにあげさせていただきました。
2週間ほど前ですね。
あれから、毎日、でもないですが
ちょいちょい、はしごに上っては
雌花が咲いてないか
チェックしていたのです。
ですが、10日ほども過ぎると
さすがに諦めの気持ちが
首をもたげてきますよね。
そんなこともあって、
天気が悪かったり
寒かったりの日があると、
見回りをサボっ、
いや控えていたのですが、
お天気が回復した5月の2日、
3日ぶりに庭に出てみて
気が付きました。
ん、あの赤いものは?
えっ、
咲いてるやん!
もそっと近う寄りますぞ。
ああ、間違うことなき
クルミの雌花ではありませんか!
そうかあ、今頃なのかあ。
ずいぶんと遅いのねん!
片や雄花はというと
この状態であります。
とっくに落ちておりました。
お判りでしょうが、
写真の真ん中で
半分水に浸かりながら
でろーんとしているのが
かつての雄花であります。
おそらくは4月29日の
大荒れの日だと思われます。
まあ、その時に花粉を
出していたかというと
答えは「ノン」でしょうし、
そもそもクルミは風媒花で、
山野に自生するオニグルミ等の花粉は数キロ飛ぶ
らしいですからね、
雌花さえ咲いてしまえば
もうこっちのもんです。
(^o^)
実は1キロほど離れたところに
クルミの木があるのですよ。
西にも東にもですよ。
こっちのもんでしょう?
ただ、ウチのクルミと同じように
既に雄花序が能力を失って
地面に落ちているとすれば、
状況は変わってきますけどね。
花粉がとんでいるかは
肉眼ではわからんし・・。
ともかく、一歩前進ですね。
で、雌花の咲いている箇所は
1ヶ所ではないんですねえ。
ココにも、
ココにも。
あと何ヵ所か咲いてますが、
結局似たような写真なので
割愛します(笑)。
雌花のアップも
採ってはみたのですが
何しろ高いところなので
足元が安定せず、
うまくピントを
合わせられませんでした。
雰囲気だけでも
伝わりましたかね。
さて、結実するのかね。
まさか、自分家の庭で
クルミが採れるようになるとは。
楽しみだわ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。