切っちゃうぞー、
切っちゃうぞーと
言いつつ切ってない
クルミの木。
オオカミ少年になってます。
昨年2つ3つだった雄花が
(正確には雄花序というらしい)
山程ついていたので、
つい躊躇しちゃいました。
で、雄花はいまだらしなく
みょーんと伸びて
早いものは落ち始めてますね。
花粉を飛ばし終わって
お役御免というトコですか。
じゃあ、雌花はどうなのと
なりますよね。
こうでやんす。
枝の先端のそこかしこに、
それらしきものが見てとれます。
ただ、まだ受粉できるほどでは
ありませんけどね。
え、それで大丈夫なのか?
大丈夫らしいんですよ。
クルミは雌雄異花の上に
雌雄異熟なんだそうです。
つまり、雄花と雌花があって
かつ、それぞれの成熟時期が
違うってことですね。
そうすることによって
自家受粉を抑制しているんだそうです。
しかも我が家の木のように
雄花が先に熟するモノもあれば
雌花が先に熟するモノもあるんだそうてすよ。
なので、ウチの雌花が熟した頃に
花粉を飛ばすクルミもあるわけで、
心配はいらないんだそうです。
事実、ちゃんと昨年、生ってますしね。
恐るべし、自然の営み!
昨年より大幅に収穫は
増えそうですよ。
20個台ってことは
ないと思ってますよ。
が、喜んでばかりもいられません。
ユグロン対策をせねば。
取り敢えず落ちるものは
すべて回収してます。
今のところですが・・。
(-ω-;)
拾い集めた雄花でまた、
球根さんに何か染めてもらおうか。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。