バーブラ・ストライザンド(Barbra Streisand)。
懐かしい名前でしょう?
1942年生まれとのことですので、今はいわゆる後期高齢者ですねえ。
バーブラといえば、「スター誕生」とか「追憶」とかが有名ですけど、私は「Woman in Love」だよねー、と言いたいですねー。
1980年リリースのアルバム「Guilty」に収録されている曲です。
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった「ビージーズ」のバリー・ギブとのアルバムですよね。
その、ファースト・シングルが、「Woman in Love」でした。全米1位に輝いています。
ギルティ | ||||
|
これは、実に心地よい曲だと思うんですね。
特にここですね。
~But I give you it all
2分27秒辺りから38秒辺りまでのロングトーン。
そんなに長くはないですけど、引き付けられてしまいます。
次の歌詞の my worldまで引っ張るんですよね。
I am a woman in love
And I do anything
To get you into my world
And hold you within
It's a right I defend
Over and over again
What do I do?
トルストイか有島武郎かという話ではないンですが、
全てをあげるといいながら、自分のモノにするためには何でもやるぜえっていうことですよね、これ。
「Love」って、難しいですよねえ、ホントに。
でも、この歌は心地よいですよね。
でわ、また。