先日、お招きして数年経つ
紅玉に、花が初めて咲いたと
うれしそうにお話しました。
花が終わって、さて、
受粉はできたのかというのが
わたスの目下の関心事でした。
見回りに行きますと、
葉っぱは元気に茂っています。
花が咲いていた辺りを
注意深くのぞき込んでみると
おお!なんと!
コレはっ!
膨らんでますよね。
うまくいったといって
いいんでしょうか。
いや、間違いなくいいでっしゃろ!
初開花の初受粉ですぞ!
そして初収穫へまっしぐら!
ただ、素直に喜んでおけば
いいんでしょうけれども、
強欲の虫がそれを許しません。
実は、4箇所あった開花枝のうち
このように膨らんでいるのは
1箇所だけなんですね。
最大で4つの収穫と
皮算用してましたからね(笑)。
無事に大きくなっていったとしても
いずれ2つのうち1つは
摘果しなくてはならないでしょう。
ということは・・・。
1個がせいぜいですかね〜。
(・ัω・ั)
一方、ツガルはというと、
こちらも茂っております。
同じように、
花が咲いていた辺りを
探してみました。
今年は、花数が少なかったです。
で、あるにはありましたが、
やはり2つほどでしたね。
数的には、例年並みということですね。
この結果には、ちと承服できないです。
なんせ、受粉樹の開花をもって
ツガルの結実が爆発的に増えると
思ってましたからね〜、盲目的に。
原因としては、
紅玉の花が少なかったのと
(ツガルも然りですが)、
今一つ、2つのリンゴの花の
開花時期が合わなかったから
だと、勝手に分析してますね。
気温が低く天気も良くなかったことも
あるかもしれません。
にしても、ツガルちゃん、
あの図体で毎年1個2個などという
生産性の悪さは、いかんとも。
効率上げないと、
ほんとに切っちゃうよ!
1本でもなりやすいという
アルプス乙女に、
植え替えちゃうよ!
前々から興味はあったんですよね。
ちょっと考えてみよう。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。