あれだけ暑い暑いと言っていたのに
ずいぶんと涼しくなりましたね。
もう虫の声も聞こえません。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、あちこちの山々で
紅葉が見られるようになってきましたが
我が家の庭でも、木々が
色付いてきましたので
ご紹介しましょう。
さて、これはなんだと思います?
ホオノキの葉に似ていますが
正体は「ポボー」です。
モクレン目バンレイシ科の植物で、
果実は食べられます。
ホオノキもモクレン目なので
遠い親戚ぐらいになるんですかね。
似ていても仕方ないでしょうか。
お次はこれ。さてなんでしょう?
正解は、ジューンベリーです。
うまく紅葉してますね。
遠目に肉眼でみると
結構鮮やかできれいですよ。
果実も楽しめますし、
庭に植えておくには
ちょうどいいと思います。
さて、次はこれです。
これは、わかりますよね。
ハナミズキです。
蕾ができてますね。
葉が全部落ちると、
この蕾がよく見えるので
来年の花の具合が予想できます。
春が待ち遠しい気持ちになります。
最後に、アジサイですね。
ミナヅキですが、
全体が秋色にならずに
一部分だけです。
もう少しきれいにピンク色に
なるのかと思って
期待していたのですが、
そこまで鮮やかではなかったです。
これが普通なんですかね。
芝生の枯れ葉をみるにつけ、
秋の深まりを感じます。
で、枯れ葉と言えば
この曲ですね。
バーニー・ケッセルでした。
この曲が収録されているアルバム
「枯葉」のトラックリストは、
以下のとおりです。
1.枯葉
2.コルコバード
3.ON A CLEAR DAY YOU CAN SEE FOREVER
4.アクエリアス
5.YOU’RE THE ONE FOR ME
6.THE LOOK OF LOVE
7.I WILL WAIT FOR YOU
8.WHACH WHAT HAPPNED
9.BLUE SOUL
10.COMIN’HOME
11.SHUFFLIN’
12.QUAIL BAIT
13.WATCH THE BIRDS GO BY
2曲目のコルコバード、
7曲目のI will wait for youなども良いですよ。
ギターの枯葉をもう一曲
ガボール・ザボのアルバム
「スペルバインダー」に
収録されています。
人を魅了するという意味らしいですが、
魅了されました(笑)。
このアルバムには、
あのサンタナをも唸らせたという
「ジプシークイーン」も
収録されています。
最後はケニー・ドリューの
ピアノでお別れしましょう。
冒頭のギターは
フィリップ・カテリーン
(Philip Catherine)
というベルギーのギタリストで
チャールス・ミンガスが
「ヤング・ジャンゴ」と名付けた
名プレーヤーです。
ギターでしっとりさせておいてから
入ってくるピアノがいいですよね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。