我が家の庭には、2種類の
桔梗が植えてあります。
これが、少し前から
咲いています。
桔梗といえば、
明智光秀の家紋としても
有名ですよね。
我が家の庭の桔梗は、
2021年のNHKの大河ドラマ
「麒麟がくる」の影響を受けて
お迎えしたわけではありません。
植えたのは2020年ですからね。
間違いなく影響されてないでしょう(笑)。
先ほどのウィキペディアにも
書かれているんですが、
桔梗って秋の七草の
ひとつなんですってね。
秋の七草の7つは
山上憶良の歌が元と言われています。
萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花
「桔梗」なんて出てこんやん!
と思っておりましたら、
諸説ありますが、今のところ
ここで言う朝顔の花は
桔梗ということで落ち着いているそうです。
そうだったんですかあ。
(・∀・)ウン!!
もっとも当時は、
朝に咲くきれいな花を
「朝顔」と呼んだらしいですが・・。
「犬夜叉」のアイツのイメージが
強いですねえ、わたスには。
さて、桔梗の話に戻りますが
普通の紫のモノと、
白いモノと、
2種類ですね。
咲いた花も好きですが
蕾の独特のカタチも
好きなんですよね。
英語で「baloon flower」と
言うらしいですが
なるほどと思います。
ぷっくりした様は
確かに風船ですよねえ。
紫の桔梗も蕾が小さいときは
白っぽいんですよね。
うおっとぉ、すごいピンぼけだ。
でも、言いたいことは
分かっていただけるかな。
もう少し小さいときは緑色ですね。
ウチの桔梗は、
咲いているイメージが
想像していたのとチョット
異っていて不満足ですね(笑)。
というのも、背が高くなって
倒れてしまうんですよ。
竜胆(リンドウ)みたいに
シャキッと立ってくれていると
嬉しいんですけどね。
こちらが昨年の様子。
背丈も低いので
シャキッと立ってます。
再掲ですが、今年のやつ。
1年で結構大きく
育つもんなんですね。
来年はもっと茎の数も増え、
背も高くなるんでしょう。
支柱か何か立ててやると
いいんでしょうけれど、
竹か何かの雰囲気壊さないモノを
うまく作ってあげれるかは
自信がないですねえ。
猛暑の中、桔梗の青紫は
とても涼し気です。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。