新年ですね。
正月ですね。
毎月の第一日を、「朔日」と言うらしいですね。
余談ですが一日を「ついたち」と呼ぶのは、「月立ち」から来ているとのことです。
また、月の最後の日を、晦(つごもり)とか晦日(みそか)と言うようです。
なので、一年の最後の日を「大晦」(おおつごもり)とか「大晦日」(おおみそか)とか呼ぶのだそうです。
なーるほど。
日本語は良いですね。
そうすると、一年の最初の朔日は、「元日」以外に何と言うのかなと。ちなみに、「元旦」と言うと元日の朝と言う意味もあったりするようです。
「大朔日」なんて言うのかなと思ったりするわけですが、調べてみると、
なんと
「大朔日」と言う言葉はないでもない。そういう意味では「小朔日」と言うものもあると。
つまり、今風に言うと、31日の月の一日が、「大朔日」、30日の月の一日が、「小朔日」となるらしい。
大きい月の朔日と小さい月の朔日。
は~ん。
なので、大晦日とは、チョト違うぞと。
でも、「大朔日」は、辞典には載ってなかったです。ネット情報のみ。
で、「朔」という字が絡む元日の表現となると、「正朔」(せいさく)と言うのがあるらしい。普通は、言わないし使わないですねえ。私は聞いたこともない。
「正」という字には、年の初めという意味があって、年の初めの月の一日となるわけっすね。 はあ~ん、だから1月は正月かと、またまた納得。いい歳こいたおっさんが今さらなんですが。
テレビにも飽きて、少し調べてみたことをつらつら書いてみました。
概ね、出典は「大辞泉」です。
松村 明 小学館 2012-11-02
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そんなコタぁ、とっくの昔から知っているよ!とお怒りのあなた。
そう言わないでください。
今年一年、頑張りますので、よろしくお願いします。
珠玉の名曲を(迷曲かもしれませんが )お知らせしたいと思います。まあ、私の主観なんですケド。そして、ときどき、今日のような変な感想文を混ぜ込みたいと。
でわ、また。