我が家には「一才山ぶどう」という
ブドウが植えてあります。
「一才」というのは、花・実がつきやすい、
あるいは若木のうちから花・実がつく
という性質を示しているんだそうです。
早い話が、植えてすぐ
元が取れるって感じでしょうか。
少なくとも私はそのように
理解しております(笑)。
ご存知でしょうけど、
我が家には「巨峰」なる
ブドウも植えてあります。
しかしこれが、植えてから数年経つのに
なかなかまともに実を生らせてくれません。
技術的にも難しいところが
あるんだそうですよ・・。
と「巨峰」のせいにする(笑)。
そんなわけでの「一才山ぶどう」です。
お招きして3年目の昨年、
ようやく1m50cmぐらいにまで
大きくなったのですよ。
一才のくせに遅いですやん!
その上、今年の正月の地震で、
風よけの壁代わりに積んであったレンガが
「一才山ぶどう」の上に崩れ落ち、
根本付近で折れてしまったんです。
↑黒っぽいのが折れた枝。
何とか残った枝から伸びてくれないかな
と思っていたところなんですが、
期待通り新枝を伸ばしてくれました。
↑中央に伸びた白っぽいのが、
今年生えてきた枝。
この猛暑の中ぐんぐんと枝(蔓?)を伸ばし、
今、2m以上になっています。
こんなに伸びるとは思わなかったのと、
夏の暑さにかまけて放置していたので
今、側に植えてあったパパメイアンに
絡みついているんですよ。
ん?ちとわかりにくいかな。
じゃあ、こっちで。
左がバラの枝、右がブドウ。
すぐ側に、巨峰用に設えた
ぶどう棚があるんですけど、
なぜだかそちらには
行かなかったんですね。
もう少し涼しくなったら、
誘引し直そうと思っています。
来年の芽だと思うんですが、
花、期待してもいいのかなあ?
1才なのに、4年かかるんだね(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。