先日、五色ヒイラギを
買ってきた話をしましたが、
なんと、その時にハツユキカズラ
なるものも買ってきていました。
いや、強調するほどのことでは
なかったですね(笑)。
まあ、なにせこのお値段でしたので。
ほぼ半額でした。ヽ(=´▽`=)ノ
買ったのは値段もありますが
NHKの番組「京も一日陽だまり屋」で
紹介されていたのを見て、
記憶にあったからなんです。
ピンクや白、緑と
色々な色が混ざり合って
とてもいいな、と
思っていたんですよ。
冬なので今の発色は、
イマイチのようです。
テイカカズラの園芸種
ということですね。
テイカカズラという
名前の由来には
こんな話があると聞きました。
鎌倉時代の歌人である藤原定家が、
成就しなかった式子内親王との
恋に執着して、死後、
式子内親王の墓に
葛となって絡みついた。
その話を元にした「定家」
という謡曲があるらしいと聞き、
図書館で探してみました。
一冊こういう本がありましたね。
読んでみるとなかなか、
困ったお話のように
感じましたねえ。(-_-;)
もういいじゃんって
式子内親王の魂が思ってるのに
定家の魂が拒否しているみたいな。
ちなみに式子内親王は
あの後白河法皇の娘ですね。
さて、ハツユキカズラは
そのテイカカズラの園芸種で
学名も
Trachelospermum asiaticum "Hatsuyukikazura"
というらしいです。
純日本風の植物ですね。
ネットの趣味の園芸には、
新芽が出たときは濃いピンク色、
それが次第に薄くなり、
さらに進むと緑色の地に白の斑点、
やがて緑一色になる。
とのことで、
こうしたそれぞれの葉が
入り混じっているので、
カラフルに見えるそうです。
たしかに曇り空でも
映えるかもしんない。
そして秋には赤くなる・・。
赤くなってんな、たしかに。
まず、株を大きくすることから
始めるとしましょう。
とにかくは、植えないと
始まりませんからね。
日陰だと、斑がきれいに
出ないらしいですし、
夏場は日陰が良いというので、
半日陰あたりですか。
そんな都合の良いところは
我が家にはないので
とりあえずは鉢植えから
・・がいいのかな。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。