昨年暮れ、わたス、
ジャムおじさんならぬ
ジャムじじいに
なっちゃってまいました。
レモンを皮切りに、ハナユズ、
ホンユズ、そしてキンカンです。
また、秋に作ったブラックベリーの
コンポートから種を取り出して
ジャムに作り直したりもしました。
タネを取り除かないで作った
コンポート風のジャムは
作るときは簡単だったんですが、
いざ食べるとなると、
やはり種が気になって
あまり美味しくは、
いただけなかったからです。
左が種あり、右が種無し。
種、目立ちますよね。
一旦加工したものを、
瓶から出して更に手を加えるのは
あまり良さそうではないですから、
もうしないでおこうとは思っています。
手作りってのは、手間かけてこその
モノなんだと改めて思いました。
そしてあっという間に1年が過ぎ
再びジャムじじいとなる日が
やってきてしまいました。
収穫以来、我が家の冷凍庫を
占有し続けるベリーたちに
球根さんから、退去を
厳しく命じられてしまったのです。
今年は早めにと考えていたのですが
イチジクやリンゴに手を取られ
結局、今になってしまいました。
冷凍庫を占領していたブラックベリー。
全部で3kgもありました。
退去を命じられても
仕方のない量です。💦
コレを我が家で
1番デカい鍋に入れて
トロ火で解凍していきます。
鍋から溢れんばかりだったのが
1時間ほどして、やっと
鍋に収まるようになりました。
更に1時間ほど煮詰めて
トロトロ状態にします。
ココで我が家の最終兵器
「ムーラン」の出番です。
これでサクッと濾します。
ザルでゴシゴシ濾すより
クリアになりすね。
ただし、当然ながら
濾しカスには、まだたくさんの
果肉がついていますね。
これをザルで濾してみました。
お茶でいう二番煎じってトコです。
ザルでゴシゴシすると、
種周りの果肉も取れますが
種も何割か通過してしまいます。
あ〜、かなり混じってしまいました。
なので、全部ではなく
3分の1程度の処理にとどめました。
なんせ、3kgもありますからね。
結局、ムーランで濾したヤツは
全部で10瓶と少し、
二番煎じは1瓶できました。
比べてみましょうか。
↑ムーラン濾しと
↓ザル濾し
やはり種が目立ちます。
この次は、ジューンベリーと
ブルーベリー、マルベリーを
シャムにしたいと思います。
この子らは濾さなくていいから、
楽なんですよね。
これらが終われば、冷凍庫は
やっと完全開放なんですが、
今年も友人からキンカンと
レモンをもらったので、
それらも控えてるんですよ。
あ〜、忙しい(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。