我が家の玄関先には
ジャスミンが植えてあります。
鉢植えでいただいたのを、
地植えにしたものが
枯れずに頑張っているのです。
いつ植えたのかははっきりと
憶えてはいないんですが、
昔の写真を確認してみると
2007年の春に撮影した
玄関先の写真には
ジャスミンは写っていません。
加えて、2008年の
戸外で撮ったと思われる
花の写真が残っていましたので(☟)、
2007年中に移植したと考えられます。
するってえと、14年前ですねえ。
スゴイねキミ。
南方の植物で、寒さには弱いハズですが、
枯れることもなく冬を越してくれますし、
夏にはぐんぐんと、よく伸びてくれます。
むしろ剪定に困るくらいですね。
ただ、冬の寒さが厳しいときは、
春になっても花を咲かせないことが
多いようです。
ちなみに、大雪だった今年の春も、
花は咲きませんでした。残念。
ジャスミンは、放置しておくと、
いろんなものに絡みつきながら
上の方にどんどん伸びていくんです。
そうすると、繁るのは上ばかりで
下の方は葉っぱも少なく
かなり淋しくなってきますね。
なので、何年かに一度、
ドーンと下の方まで強剪定をします。
今年はそれを行いました。
この高さでバッサリ。
また、横に走った枝は、
地面に接しているところから
すぐに発根して、新しい株として
定着することが多いですね。
根元で枝を切ったつもりが、
途中でしっかりと根を下ろしていて
取れなかったりすることも
しばしばあります。
なので、最初は一株だったけれども
今となっては、かなりの株に
なっているんじゃないかな。
強剪定をする際には、
そうした、子株?も、
取り除くようにしています。
何しろ同じ場所には
クレマチスも植わっているのです。
放任しておくと、絡み合って
いいことはないみたいです。
今回、周りのジャスミンを
整理してあげたところ、
これまで春先にしか咲かなかった
ドクターラッペルが、
今また、蕾をつけましたからね。
咲きそうでしょ。
そんな、ちょっとやっかいな
ジャスミンなんですが、
再び室内の窓辺において
花の香りを楽しもうかと、
掘り上げた株の一つを
鉢植えに戻しておきました。
そもそもが鉢植え出身たがらか
(そんなワケないですね。)
新芽が出てきました。
ほんと強いなあ。
室内なら寒さで葉っぱが
茶色く枯れ込むことは
ないと思いますから
花も毎年楽しめますよね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。