この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

涸沢カールを知ってるかい? 第3章

涸沢カールに行ってきました。

同じ話題で引っ張るだけ引っ張っています。

序章から始めて4回目です(笑)。

 

前回は、横尾山荘から

本谷橋に辿り着くまでのお話でした。

 

今回は、本谷橋から

涸沢カール、そしてバスターミナルに

戻るまでの話になります。

 

 

本谷橋からSガレ

少し遅れていたのもあって、

本谷橋付近での休憩はソコソコにして、

7時15分には、再出発しました。

ガイド本にもありましたが、

ここからが結構な急登が続きます。

写真を撮る間もなく黙々と

30分以上、歩き続けました。

 

樹林帯を抜けて、眺望が

良くなってきたのが7時51分。

 

こんなところまで登ってきてました。

 

正面が南岳のある方角だと思うのですが、

この標高からだとは頂上は

見えていませんかね。

 

8時5分には青ガレと呼ばれる

ガレ場にたどり着きました。

 

休まず進め!だそうです。

はいっ!

 

渡り終わって振り返ったところ。

そうそう崩れてくるような

雰囲気はありませんでしたが、

やはり長居は無用でしょう。

少しづつ、ヒュッテに近づいています。


8時17分、奥の方に

カールらしきものが見えてきました。

 

8時19分、ダイアモンド・ロック。

 

確かに菱形だわ~。

自然てすごいですね。


8時30分、木造の橋を渡ると・・。

 

Sガレというガレ場に出ました。

 

だいぶ近づいた気がしますね。

登りの半分くらいは来たのかな。

Sガレから涸沢ヒュッテ

8時40分、色づく木々が

近くに見えるようになってきました。

 

そのまま、視線を登山道の先へと

移動させると・・・。

いやもう、すぐソコでしょ!

っていう景色ですね。


8時53分、穂高連峰が

はっきりと見えてきました。

(/・ω・)/

 

振り返ると、遠くに山が見えます。

カシミール3Dによると

「東天井岳」とのこと。

燕岳かと思ったのですが

ソレはさらに向こうのようです。

 

9時4分、ようやく

ヒュッテの看板が見えました。

 

でも、まだありそうですなあ。

ダラダラと続く登りの登山道。

奥のピークは前穂高岳でしょうか。

 

予定の9時を過ぎたので

残念なことに、球根さんは

ほんの少し下のところで、

登るのをあきらめました。

帰りが心配なので体力を

温存したいとのことでした。

 

ここから先、わたス単独で

ペースを上げチャレンジです。

 

9時11分、あ、すぐソコのようです。

発電機の音が聞こえています。

 

おお、こっちが上級者の行く

パノラマコースですか・・。

奥の稜線が「吊尾根」ですね。

 

9時13分、ついにヒュッテ到着!

 

紅葉も始まっていて、感動です!

 

奥穂高、涸沢岳、涸沢槍、しし岩

 

南峰、北穂高岳などが見えているらしい。

どれがどれやら、はっきりとは

分かりかねましたけどね(笑)。

 

球根さんは、ほんの少し下のところで、

登るのをあきらめましたが、

わたスが登った感じては

タイムリミットの9時半までには

たどり着けたと思います。

 

涸沢ヒュッテから上高地バスタ

さて、ピストンで戻りますね。

球根さんは、下りは早いんです。

9時半に下り始め、10時52分には

本谷橋まで、戻っていました。

この時間、人が多かったですね。

特に団体さんが多かったです。

みんな涸沢ヒュッテに泊まるんだろうなあ。

 

12時40分

 

13時17分

徳沢園でソフトクリーム。

 

13時40分、明神岳が

きれいに見えています。

帰りの行程の半分は来たと思いますが。

さすがに足に疲れが出てきました。

 

14時16分、明神館に到着。

明神岳はピークがいくつもあって、

一番手前に見えているのは5峰らしいです。

 ↑  ↓ こうしてみると

なかなかに神々しいですよね。

 

そして、15時30分、

ようやく河童橋に到着。

来た時には見られなかった

山々がきれいに見えました。

おお、あれが吊尾根か。

おれたちゃ、あの裏側に行ったんだぜ!

 

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ホントにありがとうごさいます。