からたちの木にレモンを接ぎ木しようとして、失敗した話をしたことがあります。
2回目のトライの報告はアップしていませんけど、まあ、見事に失敗しましたね。
少しは期待してたんですけどねえ。
ただ、学習はしたので、2回目の時は、接ぎ木だけでなく2本を挿し木にしておきました。6月ぐらいのことです。
その結果は、あまり芳しくなかったのですがね。
葉っぱの多くは落葉してしまい、もうダメだなあ、と思いながらも、水だけはやり続けていました。
なぜなら、枝自体は茶色くなることもなく、緑のままなので、かろうじて生きているんだろうなあ、と思っていたからです。ただ、新芽が出ることもなかったのでね、半分諦めたというところです。
なので、園芸屋さんで、四季なりレモンの苗木、買っちゃいました。
何年かかるかわかりませんけどねえ。
ところが、この4、5日の間に、枝の端っこに変化が現れたのです。
見捨てた私への、仕返しでしょうか。
それが、この写真です。
これ、花でしょ!
蕾ですよね!
葉っぱがこんな状態ですし、根っこも張ってませんから、たとえ咲いたとしても、実が生るなんてとこまではいかないでしょうけど、こんなことってあるんですねえ。
なんとか冬を越してもらって、来年は本格的に根を張ってもらえるよう、世話したいと思います。
ちゃんと肥料も与えてね。
うまくいけば2種類のレモンが・・・・w
いやあ、植物ってすごい。
「枝の端っこのこれなーんだ?」と思っていたら、どうやら蕾のよう、こんな心地よいことはないですよねえ、という話でした。
でわ、また。