6月に入りましたね。
そろそろアジサイの季節です。
先日、山アジサイの「紅」を
お迎えした話をいたしました。
お迎えした時点では、
真っ白のアジサイだったのですね。
これが、日に当たると
赤くなってくるというのです。
つまり、日に当たらないと
赤くならないわけで。
私にとっては、
「赤くなってこその紅」
ですから、
日に当てねばと、なにも考えずに
屋外に出すようにしていました。
ところが、事件のあったその日は、
なんとも気温の高い日になりました。
しかも夕方には、低気圧の
通過による強風と雨で
天気が一変したのです。
それが、戸外の「紅」を
直撃したのでした。
これがかなりのダメージを
アジサイに与えたのです。
帰ってきたら鉢が、
スッ転がってましたもん。
一部の葉っぱは干からび、
花は茶色く変色してしまいました。
あああ
悪夢再び!
前回は虫の悪戯だ
と思っていますが、
今回はわたスの
ヒューマンエラーです。
家にいないときは、
様子を見ての対応ができません。
室内、もしくは、風徐室に
格納しておくべきでした。
その後、懸命な手当?をほどこし、
完全看護を行ったのは、
言うまでもありません。
完全看護ってなに?
ですね(笑)。
水やって、傷んだ花や葉っぱを
整理しただけです。
甲斐あって、
咲ききっていなかった花が
なんとか持ち直し、
色付いてきました。
ほんのりと色が
つき始めたと思ったら、
次の日にはずいぶんと
濃くなってました。
いくつかの花は、
新たに茶色くなったり、
散ってしまったりと
ダメージの深さを物語っています。
このまま、順調に
染まっていって
欲しかったのですが
再び低気圧の通過に伴う
雨風の1日があったので
今度は部屋に取り込んでおきました。
学習したでしょ?
その後数日、様子を見ましたが
あまり、変わらずですね。
今年は、これ以上は
無理みたいです。
本当なら全体に散らばるような
紅の花を見れたはずなんですが、
あの失敗が祟ったようです。
扱いが雑過ぎましたね。
反省してます。
来年に向けて、頑張ろー。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。