この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

大奥

今、NHKのドラマ10で、

「大奥」やってますよね。

ja.wikipedia.org

吉宗役の冨永愛、カッコよくないですか。

ワタス、そう思います。

何度も映像化されているようですが、

わたスがこの作品を知ったのは

今回のドラマが初めてなんです。

面白そうだぞということで、

原作のコミックを「買おうかな」

と、思っていたところ

職場の同僚がこのコミックを

全巻持っていることが判明。

なんでも年末に大人買いしたそうで。

で、「読みます?」

とのお言葉に甘えて

全巻貸してもらいました。

まさに、渡りに船でした(笑)。

今、旬なのかもですね。

 

で、このコミック、「ティプトリー賞」

(現在はアザーワイズ賞に改名)

ってのを受賞してるっていうんだから

スゴイじゃないですか!

とかいいつつ、そんな賞のことは

全く知りませんでしたが・・(笑)。

※「アザーワイス賞」→ジェンダーへの理解に貢献した

SF・ファンダジー作品に送られる文学賞。

アザーワイズ賞 - Wikipedia

 

読んでみると、確かにSFですね。

未知の病である「赤面疱瘡」とか

それに伴う体制の転換とか

そういう中での江戸時代、

徳川三代将軍家光から

十五代将軍慶喜までを

男女逆転の世界で描いているんです。

実に面白いですねえ。

ただ、セリフが多いんでね、

読むのに時間はかかりました。

わたス的には、家光の話が

一番面白かったですかね。

覚えましたよ、万里小路有功。

史実では万里小路家ではなく

六条家の満子だったんですね。

そんなことまで勉強しました。

 

あとね、治済は怖すぎですし、

慶喜はカッコ悪すぎでしょ(笑)。

 

原作がコミックってのは

気軽に読めていいですよね。

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。