さあさあさあ!
ポーポーの花が
チョコレート色に
なってきましたよ〜!
いいですねえ、この色!
花がチョコレート色になれば
雄しべの準備完了のサイン。
人工受粉開始です。
ポーポーは雌雄異熟なんですよね。
この花粉を、雌しべが受粉を待っている
若い花に付けてやるわけですね。
受粉を待ってる若い花というのは
こんなヤツらになります。
少しチョコ色がかってきたくらいの
まだ花弁が開ききってない
ヤツらですね。
覗いてみると、
雌しべの頭が光って
粘着性がある様子が
見て取れますでしょう?
もっとも、花数が増えれば
自然に受粉する確率も
増えるらしいんですよね。
まだ咲いてないものも含めると
200まではいかないまでも
100は咲いている気がします。
また、ポーポーの花は
臭い匂いでハエ類を
受粉に利用しているとのこと。
そういえば
ハエの仲間っぽい虫も、
花に出入りしているのを
何回か見かけました。
受粉に貢献して
くれているのでしょう。
だからといって、
何もせずにいて
秋の収穫が寂しかったら
むちゃくちゃ後悔すると思います。
なので、ひたすらこちょこちょ
しまくるしかないんです。
すでに花弁を落として、
果実となるべき部分が
見えているものがあります。
コレが、でっかくなれば
第1号なんですがね〜。
そうはいかないですね。
このあとボトボト
落ちやがるんですよ。
なので、こればかりは
昨年並みに収穫できれば
十分だぜえと思いながら
秋を待った方が賢明だと
思ってますね、今は。
ハイ、今は、です(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。