3月も終わろうというのに
毎日寒いでやんすねえ。
あ、あんまり、
寒いってばかり
愚痴っていると
もっと寒い地方の方に
叱られそうですね。
さすがに雪は降らないです。
いかがお過ごしでしょうか?
庭を眺めていても
ようやく春を
実感できるように
なってきました。
たとえば、梅。
他所ではどうか知りませんが
我が家では梅は3月です。
(*´∀`)♪
咲いております。
ただいま盛りですね。
実をとる梅は3月に咲く
と聞きますけど、
ウチのは、実がなったことは
ないですね。
そもそも花の数が少ないです。
ご覧のように、パラパラ咲きですね。
ただ、今年はいつもと違うんですよ。
何故か、1本で
紅白
になっています。
木としてはまだ、
ちっちゃいんですけど。
これでも我が家に来てから、
10年以上経ってはいます。
そんな歴史(大袈裟な(笑))
の中で紅白の花が咲いたのは、
始めてのような気がします。
憶えてないだけかな~?
いや、そんなことはねーと思うぞ。
では、それぞれの花を
見てみましょうか。
白花。
紅梅。
紅というよりピンクですね。
蕾はもっと濃い色です。
接ぎ木なんかしてませんよ。
もっとも、そんな技術も
持ち合わせていませんがね。
こんなこともあるんですね。
調べてみると、
このように1本の木に
赤と白の花が咲くことを
「源平咲き」というそうです。
昔の源平合戦の
源氏は白い旗、平氏が赤い旗を
使用していたことから、
そう呼ぶそうです。
エリゲロンの和名の
源平小菊などもそうですね。
なぜこうなるのかというと、
もとは赤い花が咲く梅の木に、何らかの事情での白い花が咲くようになった。
ということのようです。
さらに遡れば、
もともと梅の木の花は白色であって、突然変異で赤い梅の木が登場し、さらにその赤い梅の木に突然変異が起きて、白い花も咲くようになった。
というのですよ。
え?、ウチの木も紅梅だったっての?
( ´゚д゚`)
また、何らかの事情というのが
赤い色はアントシアンという色素から作られるが、赤くなるためには、複雑な多くの酵素を必要とする 過程を経て
作られるらしく、この酵素が
ひとつでもうまく働かなくなると、
赤い色にならずに
白い花になってしまというのです。
🤔
よく分かんないですよね。
なんにせよ、よくあることだ
と、理解しました。
↓ これなんかほんのりピンク?
もともとが赤ってのも
わからんでもない気がしてきました。
とにかく理屈抜きで
1本で紅白梅、
楽しませていただきます。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。