サボテンにはついては、
それほど興味があったわけでは
なかったのですが、
なぜだか我が家には
2つのサボテンがあります。
お分かりのとおり
そのうちの1つに「雪晃」という
サボテンがあるのですが、
こいつがよく咲いてくれました。
そして、花が咲けば
種が採れるらしいけど
どうしようということを
書いたのがこれですね。
ここでは、
最初は2つ咲いていて、
これで終わりかと思えば
3つ目が咲いたと書いていますが、
結果的には、9つばかりの花が
咲いてくれたわけです。
スゴいですねえ。
花は放っておけば種なんぞが、
できるらしいと知り、
できちゃうんならと
最近まで放置していたところです。
先出のブログでも、
サボテンの生育に悪影響が
あるとかなんとか
心配したりしてましたけど
結局、種が欲しくて
花殻を放置したのですよ。
開花からずいぶんたちましたが、
花殻はポロリと勝手に落ちるわけでもなく
ずっと表面に張り付いたままでした。
こういう感じですね。
あ、鉢が変わっているのに
お気づきになりましたでしょうか?
以前はこれでした。
パッつんパッつんですね。
これも先ほどのブログに書いたとおり
実行しましたよ。
サボテンの根っこなんて
初めて見ました。🔰
いつものことながら、
写真撮り損ねてるんですね、
ごめんなさい。
花殻はもっとくっついてたのですが、
これも、取り始めてから写真を撮ったので
2個しか残ってません。(^_^;)
で、せっかくの雪晃のかわいさが
台無しだよねーということで、
摘まんで引っ張ってみると
根本からスポンと取れるでは
あーりませんか。
全部引っこ抜いてみました。
花殻をとった雪晃は
スッキリしました。
中央部が窪んでいるのですよね。
おウチにきたたときより、この窪み
大きくなっている気がします。
しかも本体が傾いている。
一部、縮んだのかもしれません。
これがいわゆる
種を作ったことによる
弊害なんでしょうか?
よくわかりません。
そして、その花殻ですが、
下の方が膨らんだものと
そうでないものがあります。
どうも、膨らんだこの中に
種がありそうですね。
というこで、
そう睨んだ私は、
さっそくコイツらを
解体新書しました。
慎重にティッシュペーパーの上で
ばらしていきます。
2つに割ると、
細かい種が出てきますね。
ビンゴです。
まだまだ、詰まっていそうです。
これだけ採れました。
さてこれをどうしたら良いのだろう?
ものの本によれば
・土をふるいにかけて、細かいものを落とす。
・ふるいに残った土を容器に入れて、水が透明になるまで洗う。
・土を入れたままの容器を、一まわり大きな器に入れ、熱湯消毒する。
・熱湯を捨てて冷ます 。
・外側の器に水を溜め、腰水管理ができるようにする。
・土に種をパラパラと蒔く。(土は被せない)
・朝夕霧吹きで水を、噴霧し、種の湿気を保つ。
・ラップなどを容器に被せ、乾燥しないようにする。
・日中やんわり光が当たる暖かい場所に置く。
らしいのです???
言葉で書くと数行ですが
果たしてわたスに???
サボテンは乾燥を嫌うので、その辺が
キモのようですね。
まあ、とにかく、
やってみましょう。
でわ、また。