この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

私の記憶に残るジャケット ビル・エヴァンス Undercurrent

記憶に残るLPジャケット。

第37弾は

ビル・エバンス

「Undercurrent」

です。

水の中で顔だけを水面に

出している女性のジャケットですね。

猟奇的と言えば猟奇的です。

そんな雰囲気に

惹かれたんですけどね。

 

聞いたところによると、

これは、アルバムのために撮影された

オリジナルの写真ではなく、

「トニー・フリッセル」という写真家の

「Weeki Wachee Springs, Florida」

という作品なのだそうですよ。

en.wikipedia.org

ココ覗いてもらうと、

This image was later used as the cover for the jazz album Undercurrent and other music albums.

なんて書いてありますから

ほかにもこの写真を使った

ジャケットがあるみたいですね。

びっくりです。

では、この中から

「Dream Gypsy」ってのを。

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うっとりですねえ。

水底に沈んでしまいそうです。

「Undercurrent」だけに・・・。

 

でわ、また。

私の記憶に残るジャケット マイルス・デイビス Sketches of Spain

記憶に残るLPジャケット。

第36弾は

マイルス・デイビス

「Sketches of Spain」

です。

SKETCHES OF SPAIN

SKETCHES OF SPAIN

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突進する牛の前で

平然とトランペットを

演奏しているジャケットが

何ともいえません。

とかいって、実際は

アランフェスが

好きなだけだったりして。

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イイでしょ?

トランペット・ヴァージョンの

アランフェス協奏曲(笑)。

 

でわ、また。

私の記憶に残るジャケット エアロスミス Rocks

記憶に残るLPジャケット。

第35弾は

エアロ・スミス

「Rocks」

です。

Rocks

Rocks

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エアロスミスは

2回目の登場ですね。

彼らの4枚目のアルバムです。

前作で名前の売れた彼らですが

この作品は全米アルバムチャートの

3位まで上がりました。

メンバーを表す5つのダイヤモンドが

印象的ですね。

では、この中から「Combination」を

どうぞ。

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いかがでしたか?

シングルカットされた曲よりも

記憶に残っている曲って

ありますよね。

 

でわ、また。

私の記憶に残るジャケット ボブ・ジェームス  Two

記憶に残るLPジャケット。

第34弾は

ボブ・ジェームス

「Two」

です。

Two

Two

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「One」もジャケットも好きですけどね。

思い入れのある曲が二曲も入っている

こっちのジャケットの方がイイです。

思い入れのある曲ってのは

「Take Me To The Mardi Gras」と

「Farandole」ですねえ。

前者は「世界あの店この店」っていう

番組のオープニング曲。

後者は土居まさるが司会してた

「TVジョッキー」という番組の

テーマ曲。

どちらも1970年代ですか。

「Take Me To The Mardi Gras」は

ポール・サイモンの曲ですね。

「Farandole」はビゼーの組曲

「アルルの女」第2組曲第4曲です。

どちらも聴いたことあると思います。

では「Farandole」、どうぞ。

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オーケストラだとこんな感じですね。

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でわ、また。

むかし、むかし、あるところに、rockin'onという・・・。

その昔、

「rockin'on」という音楽誌が

あって(今もありますね。)、

洋楽の情報はソコから

仕入れていた時期がありました。

ロッキングオン 2020年 07 月号 [雑誌]

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初めて見たのは、1970年代の後半でしたかね。

みるみる立派な雑誌になっちゃって、ねえ。

 

いつの頃からか新譜なんて

ほとんど聴かなくなったので、

こうした情報誌といったものも

あまり読まなくなりましたね。

 

で、「rockin'on」といえば

渋谷洋一サンとか松村雄策サンとかが

思い浮かぶんですけど、

その松村雄策サンの本に、

「僕を作った66枚のレコード」

というものがあるんですよ。

僕を作った66枚のレコード

僕を作った66枚のレコード

 

先日、読みました。

松村サンは、

ビートルズ・フリークなので、

紹介されている66枚のうち

7枚がビートルズです。

 

私は、ビートルズを

取り立てて良く聴くというのでも

ないのですが、

ココに紹介されていたアルバムは

すべて持っていました。

これもその中に入っていましたね。

本の中では、このアルバムが

リリースされた背景などについて

書かれています。

それほど詳しく書かれてはいませんが、

2枚組のLPになった理由とか

いろいろ面白いです。

 

私は、「ギターは泣いている」を

ただ聴きたいがために、

これを手に入れたので、

収録されている楽曲については

触れられてはいないのが

残念ですねえ。

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ジョージ・ハリスンの曲ってのも

知らなかったんだけど。

 

そして、9枚がメンバーのもしくは、

メンバーのバンド(ウィングスとか)の

アルバムです。

 

驚いたことに

(いや、驚くことはないのですが)

9枚もあるのに、

私は、それらのアルバムは

1枚も持っていないことが、

発覚したのですね。

ウィングスぐらい持っているかと

思っていたんですが(笑)。

 

ということは、

私がビートルズを聴いていたのは

世間が「ビートルズ」と

騒いでいたのにノッかったからであって

メンバーの音楽性とかを

意識していたのでは

なかったんでしょうね。

 

このほか、ドアーズが6枚。

やっぱり、ロックを語る人たちの間では

ドアーズはすごい存在なんですね。

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確かに、ドアーズは

私も、今でも良く聴きます。

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かっけーと思いますなあ。

 

日本のバンドのモノも

何枚かあります。

「帰って来たヨッバライ」が有名な

「フォーク・クルセイダーズ」とか

「ジャックス」、「スパイダース」

などですね。

 

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ジャックスの「からっぽの世界」というのが

動画でありました。全く聞き覚えがありません。

 

おそらくこれらのバンドのアルバムも

まともに聴いたものはないんですよね。

持っていた記憶もないです。

ソコが世代の差なんですかね。

今度聴いてみようとか

思っています。

 

とにかく、筆者が

私よりも年上の世代

(二桁に近いくらいに)

ってこともあるんでしょうが、

ココに紹介されている

アルバムは、半分近く

知らないものでした。

 

別にあたらしいモノに

手を出したくないわけではないですが、

自分が貪欲に音楽を聴いていた頃にあった

自分の知らない音楽を

ゆっくり聴いてみるのも

面白いかなあと思った次第です。

 

で、今、聴いているのは

グラッド・オール・オーバー・アゲイン
 

 

彼等のアルバムは、

ベスト盤しかなくて

オリジナルアルバムは

CD化されていないと

書かれていますが、

現時点でもそうみたいですね。

 

ただ聴くだけなら、

ネットでも聞けるようです。

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聴いた覚えがないのに

なぜか懐かしく思うのは、

曲のテイストのせいでしょうかねえ。

 

では、また。

私の記憶に残るジャケット グレイヴィ・トレイン  Staircase To The Day

記憶に残るLPジャケット。

第33弾は

グレイヴィ・トレイン

「Staircase To The Day」

です。

このアルバムは、1974年にリリースされた

グレイヴィ・トレイン(Gravy Train)の

4枚目のアルバムです。

で、ジャケットは、あの

ロジャー・ディーンです。

このジャケットシリーズでも

過去に第3弾でユーライアヒープの

アルバムジャケットで登場しています。

 

ダブル・ジャケットなので、

見開きで見るとさらに良いですねえ。

ココ ↓ で見れます。

Gravy Train, Staircase to the Day Album Cover / Blue Demon, 1974/2019

では、このアルバムからタイトル曲ですが

どうぞ。

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70年代を感じさせませんか?

って、知らないですよね(笑)。

 

でわ、また。

私の記憶に残るジャケット リターン・トゥ・フォーエヴァー  Light As A Feather

記憶に残るLPジャケット。

第32弾は

リターン・トゥ・フォーエヴァー

「Light As A Feather」

です。

Light As a Feather

Light As a Feather

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この宙に浮いた羽。

アルバムタイトルと相まって

当時見た瞬間にググっと来ましたね。

ではこの中から

アルバムのラストを飾る

「spain」を、どうぞ。

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ロドリーゴのアランフェスが

お気に入りなもんですから

誰の演奏でもこの曲はイイです(笑)。

 

でわ、また。