この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「人って変わるんですよね。それを成長と言うんですかねえ。」 - Elegy

「ヘルゲ・リエン」(Helge Lien)という方を知っていますか? なに、ご存知! やりますねえ。嬉しいですねえ。 え、「やりますねえ。」の意味が解らない? 深い意味はないですよ。「おー、同志よ!」くらいの意味で、どうぞ。 前に「What are you doing the…

「タンゴって、バンドネオンが主なのか、ヴァイオリンなのか。~どっちもなのか。そうか。」 - Instead Of A Tango

「ヴァイオリン」って楽器、どうすか? 私ゃ好きなんでやんすが、どうすか? 現在でいう「ラトビア」(バルト三国ってヤツですね。)出身のヴァイオリニストで「ギドン・クレーメル」って人がいます。 ギドン・クレーメル - Wikipedia この人がね、「ピアソ…

「手打ちそばの道具って、結構するんだよね。」

蕎麦が好きです。 好きだからといって、味がわかるわけでわありません。何でもそうですけど、ココんとこ大事ですね。 スーパーなどで売っている、「小麦の分量の方が多いんじゃね!」というようなものと、ちゃんと二八で打ったものとの区別さえ怪しいもので…

「チャーリー・ヘイデンとキース・ジャレットの演奏は時期が同じだと雰囲気も似ている、ような気がする」 - Ellen David

ついこの間、ゴンザロ・ルバルカーバという人の話をしました。 これですね。 www.kokochiyoi-blog.com この中で、「チャーリー・ヘイデン」という人が出てきます。 ベーシストなんですがね。 で、その人の「クロースネス」(Closeness、1976年)というアルバ…

「好きよキャプテン、と歌われたら、テニスしちゃいません?」 - 好きよキャプテン

その昔、第二のザ・ピーナッツと言われた「ザ・リリーズ」というデュオがおりました。 まず 「ザ・ピーナッツ」ってなんじゃ? となりますね。 そうですよねー。知らないですよねー。 映画「モスラ」(1961年)で、 「モスラーやっ、モスラー、ドゥンガン、…

「シャカタクの名前の由来は感謝の気持ちだったとは、知らなかった」 - Night Birds

お彼岸も過ぎて、すっかり春めいてきました。 そんな季節になると、私は、ドライブに出かけたくなります。 窓を開けて、エンジンの唸る音を聴く、ような人間ではないので、カーオーディオで好みの音楽を聴きながら走ります。 まあ、クルマも、そんなタイプで…

「アルバムの印象って、ジャケットで決まることもあるかもね。」 - Livin' Ain't Livin'

ファイヤー・フォール(Firefall) 1976年に、デビュー・アルバム「Firefall」をリリースしたソフト・ロック、フォーク・ロックとかいうカテゴリーのグループです。 現在も活動しているようですが、私が知っているのはデビューしてからの3年ほどです。なの…

「キューバって感じじゃないよね、ゴンザロ・ルバルカーバ」 - My Love And I

「ゴンザロ・ルバルカーバ」(Gonzalo Rubalcaba) 結構、むずかしい名前だと思いませんか。でも、覚えにくいかというと、そうでもない気がします。 実は、キューバ出身のピアニスト。ずいぶん前になりますが、何かの音楽雑誌に、名前とCDが紹介されていて、…

「鍵盤に置かれた手が、ミョーに期待させますよ、ヤン・グンナル・ホフ」 - Living

北欧のジャズ・プレーヤーの雰囲気って、いいですよね。 北欧ジャズと称して、いろいろと紹介している人もたくさんいますよね。 そういう、情報を頼りに、心地よいアルバムを日々、開拓しています。 ほの暗い、オイルランプの灯りのなかで、瞼を閉じてしっと…

「激情ギターラ!って、なんだあ」 - Orion

「激情ギターラ!」ってアルバムがあるんですよ。 ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ(Rodrigo y Gabriela)という、男女のデュオのアルバムなんですがね。 いつも、邦題のセンスのなさにはがっかりなんですケド、こいつは、思わず膝を打ちましたね。 いや、あん…

「“瓶”ってタイトル、どうなんでしょう」 - The Bottle

ポール・ウェラー(Paul Weller )という人がいます。 「ザ・ジャム」(The Jam)、あるいは、「スタイル・カウンシル」のフロントマンですね。 知っている人は知っている。 そんな人ですね。 話は変わって、「Black Is The Collor Of My True Loves Hair」…

「“労働”がテーマと思われる曲って、心地よくない? その3」 - Blue Collar Man

さらに引き続き、“Work”に関する曲の話をします。 スティクス(Styx)ですね。 ネット検索すると「Styx」には次のような意味があると書かれていました。 ギリシア神話において地下を流れているとされる大河、あるいはそれを神格化した女神である。 知りませ…

「“労働”がテーマと思われる曲って、心地よくない? その2」 - Work For The Working Man

前回に引き続き、“Work”に関する曲の話をします。 ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)ですね。 彼らの「サークル」(The Circle、2009年)というアルバムです。 この3曲目に「Work For The Working Man」という曲が入っています。 多くの人が彼らのヒット曲「Livin…

「“労働”がテーマと思われる曲って、心地よくない? その1」 - Work Song

急にこんなことを考え出したのがナゼかは、自分でもわからないです。 ただ、ふと、気になったというか、なんとなくとしか言いようがないですね。 まずは、ジャズのスタンダード・ナンバー、ズバリ「Work Song」。 ナット・アダレイ(Nat Adderley)のアルバ…

「女優から歌手になった、ジュリー・ロンドン」 - The Meaning Of The Blues

ジュリー・ロンドン(Julie London)。アメリカの歌手ということです。 ジュリー・ロンドン - Wikipedia 映画女優としてデビューしたとありますね。知りませんでしたね。 私が彼女を知ったのは、このアルバムです。 About the Blues アーティスト: Julie Lon…

「川辺や草原で聞こえる音に近い自然な心地よさ 手嶌葵」 - What Is A Youth?

「手嶌葵」といえば「ゲド戦記」の「テル―の唄」ですよね。 あるいは、「コクリコ坂から」の「さよならの夏」を知ってる人も多いですかね。 「さよならの夏」の方は、「森山良子」Ver.を実際に聴いていた世代なので懐かしかったのですが、独特の空気感という…

「低音の魅力 番外編」 - 少年の日のメリーゴーランド

尾崎亜美。 シンガー・ソングライターという「くくり」の方ですね。 マイ・ピュア・レディとかヒット曲、たくさん出してらっしゃいました。 そんな彼女のアルバムに「プリズミイ」(1978年)というものがあります。4枚目になりますかね。 PRISMY(紙ジャケッ…

「塗らないという“白”」 - アンドリュー ・ワイエス

アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth)という画家をご存じでしょうか? 絵でも描くのか、お前?って、怒られそうですが。 描かないですけど・・・。 あ、不遜な物言いですね。 描けないですけど・・・。 見るのは好きですね。 ナゼか、画集があるんですよ…

「ソフィー・ミルマン、ロシア-イスラエル-カナダ」 - Ochi Chernye

生まれはロシアはウラルの山中らしい。今は、カナダにお住まいの、ジャズ・ヴォーカリスト。1983年生れといいますから、まだ、30代ですか。 角度にもよりますが、お美しい方かと。 デビュー・アルバムの「ソフィー・ミルマン」(Sophie Milman、2004年)のジ…

「幻想飛行で宇宙の彼方へ、さあ行くぞ、ボストン」 - More than a feeling

1970年代の半ば過ぎ、大型のステレオ・ラジカセが流行った頃、爆発的に売れたバンドがありました❗ そう、ボストン(Boston)です。 記憶に残るのは、ソニーのジルバップとかいう、大艦巨砲主義の権化のようなラジカセから流れる、見事なまでの空間の広がり。…

「ジャンル不明のアイラーツェン、それでも、響くときは心に響く」 - Sukha

マッツ・アイラーツェン(Mats Eilertsen、アイレットセンって表記されていることもあります)。 ノルウエーのジャズ・ミュージシャンです。 ベーシストで、ドラムなんかもおやりにやる。 1975年生れの、40代。 この人も、最近お話ししたように、「Floating…

「異母双子ってことでいいのかな、ありえないけどね、Dan Fogelberg」 - Tell Me to My Face

ダン・フォーゲルバーグ(Dan Fogelberg)という人。 アメリカじゃあ結構有名な人だったようですが、私は「ツイン・サンズ」(Twin Sons of Different Mothers、1978年)というアルバムではじめて知りました。 このアルバムは、ティム・ワイズバーグ(Tim We…