この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

音楽-ジャズ

久しぶりにじっくりと聴いたEC

ECと聞くと 何を連想しますか? 今の時代だと、 電子商取引(Electronic Commerce) でしょうかねえ。 しかし、わたスの場合だと、 これまではエリック・クラプトン (Eric Clapton)だったんです。 ja.wikipedia.org じゃあ、今は違うのか?って、 誰も聞…

マーティ・ペイチというピアニスト

マーティ・ペイチという アメリカのピアニストを 最近知りました。 ja.wikipedia.org 有名な人のようです。 結構ジャズってジャンルの曲を 聴いているつもりですが 巷で有名なのに知らない人は まだまだたくさんいますね。 この人の代表的なアルバムは 通称…

6年ぶりのイヴァン・パドゥア

その昔、イヴァン・パドゥアという ベルギーのピアニストのアルバムを 聴いたことがありました。 始めたてのブログにその印象を書いてました。 www.kokochiyoi-blog.com もう6年も前の記事ですけれど、 思い出しましたよ。 そう、最初は、シロートの根拠の…

The Shadow Of Your Smile

こんばんは、ニナシモネです。 今日は、久しぶりに音楽の話ですね。 シャドウ・オブ・ユア・スマイル (邦題ですと「いそしぎ」ですが)は、 1965年の映画「いそしぎ」の テーマ曲として書かれた歌です。 映画の「いそしぎ」の内容は別にして この曲は第…

上原ひろみのコンサート

わたスが住んでる田舎で、 12年ぶりに上原ひろみの コンサートがありました。 行ってまいりましたよ。 12年前というと、 ちょうど上原さんが その前年にリリースした 「プレイス・トゥー・ビー」が スイングジャーナル主催の 第43回ジャズ・ディスク大…

Sunset In The Blue by Melody Gardot

先日、メロディ・ガルドーの 「If I Tell You I Love You」 っていう曲の話をしたばかりですね。 www.kokochiyoi-blog.com が、またまた、ガルドーの話です。 一度、とあるアーティストの 曲を聴きだすと、しばらく その人のばかり聴くって ありません? わ…

If I Tell YouI Love You

今日は、音楽の話です。 まずは聴いてもらいましょう。 www.youtube.com メロディ・ガルドー (Melody Galdot)の 「If I Tell You I Love You」でした。 2012年リリースの彼女のアルバム 「The Absence」に収録されています。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.M…

Salsa For Luisito

ジャック・デジョネット (Jack DeJohnette)というと 私の中では、キース・ジャレットの スタンダーズ・トリオの ドラマーね、って感じなのです。 つまり、誰かのグループの メンバーの中の1人、 という扱いなわけですね。 ですから、デジョネット名の ア…

Return Of The Prodigal Son

この絵、見たことあるでしょう。 レンブラントの 「放蕩息子の帰還」です。 (英題:Return Of The Prodigal Son) By Link 新約聖書(ルカ伝)に出てくる 寓話の中の一場面で 放蕩息子が父親のところへ 帰ってくるシーンを 描いているそうです。 寓話っての…

I've Got To See You Again~Again

ノラ・ジョーンズっていう ジャズ歌手がいるんですよね。 以前に今回のタイトルの曲が イイんですよとブログに書いてます。 www.kokochiyoi-blog.com またこの曲の話です。 昨年、ノラ・ジョーンズの 初のライブ・アルバムが リリースされました。 Til We Me…

ニアネス・オブ・ユー~マイケル・ブレッカー

断捨離をしております。 ですが、全然モノが減っておりません。 物置から掘り出してきては、 他用途に転用するという有様ですから 減るわけはないですよね(笑)。 www.kokochiyoi-blog.com 先日もこんなことがありまして。 www.kokochiyoi-blog.com こうし…

「三月は深き紅の縁を」スピンオフーソング・フォー・シジフォス

先日、恩田陸さんの「三月は深き紅の縁を」を読んだという話をしました。 www.kokochiyoi-blog.com わたスの場合、小説を読んでいて、その中に出てくる本や音楽、はたまた植物が印象に残って、それを探し求めるなんてことがよくあるんですよね。彼女の小説の…

筒井康隆-ジャズ小説

筒井康隆の本に 「ジャズ小説」ってのがあります。 1996年刊行の本ですが、 もともとは、○趣会の 毎月一枚のCDを1年間 送ってくるという企画で、 1994年に出された 「IMMORTAL JAZZ COLLECTION Monochrome」というシリーズの CDブックに掲載さ…

平野啓一郎の「ある男」その2

平野啓一郎の「ある男」 に出てくる音楽に焦点を当てた 後編ですよぉ~。 小説も後半になると 出てくる曲の頻度が 下がってきますね。 マイルス・デイビス、ビル・エバンス UFO 富樫雅彦/菊地雅章 ミシェル・ンデゲオチェロ まとめ マイルス・デイビス、…

バラには雨が必要なのと同じように・・・

こんばんは。 久しぶりに、音楽のハナシです。 ニーナ・シモンでごさいます。 「ジャスト・セイ・アイ・ラブ・ヒム」 という曲の紹介です。 では、聴いてみましょう。 www.youtube.com う~ん、いいですね。 私が聴いたのは 「Forbidden Fruit」という アル…

渋さ知らズ、久しぶりに聞く

3年以上前ですかねえ、 渋さ知らズというグループの ドラゴという曲をご紹介しました。 www.kokochiyoi-blog.com このアルバムが好きでねえ。 好きな割には最近聞いてなくて。 www.barks.jp 10年以上前の記事が ネットでは見れるんですな。 良い時代だ。 …

冬の散歩道とフェリーニ。

今日は、我が地方では珍しく 朝からお日さまが出ていました。 ここしばらく雨の日が続いていて、 うんざりしていたところです。 まあ、毎年のことなんですけどね。 朝から随分と 歩いてしまいました。 近くの公園のせせらぎの 眩しいことといったら ありませ…

The house is haunted by the echo of your last goodbye

こんばんは。 横文字のタイトルで たいへん恐縮ですが、 実はこれ、曲のタイトルなんです。 The house is haunted by the echo of your last goodbye さて、意味はなんでしょう。 ちゃんと訳してくれたものが 見つけられませんでしたので、 自分で直訳(と言…

悲しげなルンバ

リサ・エクダールという ヴォーカリストがいまして、 その声がなかなか興味深いんです。 そんなことで、何枚か アルバムを聴いたりしておるんです。 以前にもそんな話をしておりましたね。 www.kokochiyoi-blog.com ↑ ココで紹介したアルバム 「Back To Eart…

Enrico Pieranunzi Castle Of Solitude

もう数年前になりますが、 エンリコ・ピエラヌンツィという イタリアのピアニストの 紹介をしたことがあります。 www.kokochiyoi-blog.com このときは「Thiaki」 という曲の紹介でした。 www.youtube.com この曲がお好きな方は こっちの曲もお好きなの…

Blue Bossa

「ブルー・ボッサ」(Blue Bossa)は、 トランぺッターのケニー・ドーハムが 作曲したジャズのスタンダードナンバーです。 どなたでも一度は耳にしたことのある 曲ではないかなと思います。 レコードとして最初にリリースされたのが サキソフォニスト、ジョ…

久しぶりのラース・ダニエルソン。

ラース・ダニエルソンという ベーシストについては、 以前に紹介したことがあります。 私の好きなベーシストの一人ですね。 最初は「Suffering」という曲でした。 www.kokochiyoi-blog.com この時は、ライブの動画を 紹介してますが、 今回はアルバムの動画…

「ベサメ・ムーチョ」は「キス・ミー・ア・ロット」

こんばんわ。 今回はベサメ・ムーチョの話です。 この曲名はみなさん、 聞いたことがあると思います。 ベサメ・ムーチョ、 綴りは、「Bésame mucho」で、 スペイン語です。 「ベサメ」は、口づけ、キス、の意味。 「ムーチョ」は多数、たくさん、 といった意…

我が家の庭の「秋」、小さな紅葉。

あれだけ暑い暑いと言っていたのに ずいぶんと涼しくなりましたね。 もう虫の声も聞こえません。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて、あちこちの山々で 紅葉が見られるようになってきましたが 我が家の庭でも、木々が 色付いてきましたので ご紹介しま…

ノワールをまとう女と酒とバラの日々

ノワールをまとう女 2019年江戸川乱歩賞の 受賞作ですね。 受賞時の作品名は 「NOIRを纏う彼女」v だったそうですが、 今の方がいいと思います。 ノワールをまとう女 作者:神護 かずみ 発売日: 2019/09/19 メディア: 単行本 読みました。 いや、赤文字にする…

山田正紀「デス・レター」とジャズ

最近、山田正紀というSF作家の 「デス・レター」という本を読みました。 デス・レター (創元日本SF叢書) 作者:山田 正紀 発売日: 2020/08/31 メディア: 単行本 山田さんと言えば 私の場合、デビュー作の「神狩り」が 印象に残っている作家ですね。 このデ…

くすんだ青色という色が、いいらしい。Dusty Blue

ダスティブルーという色が あるらしいですね。 くすんだ青と言うことらしいです。 こんな色のようです。 【Amazon.co.jp 限定】サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 0.5L ダスティブルー 500ml JOF-500 DTB 発売日: 2019/04/19 メディア: ホーム&キッチン シ…

クロウタドリに、さようなら。

クロウタドリなんて、 あまり耳にしない名前ですよね。 ウィキペディアによると、 体長約28cm。大型ツグミの一種。雄は黒いからだに黄色いくちばし。目の周りが黄色い。雌のからだは雄に比べて淡く、嘴やめの周囲の黄色い部分が目立たない。 ということです…

低音の魅力 7 パレ・ダニエルソン

私、勝手に「低音の魅力」と冠した シリーズをやっております。 最新の「6」はこれです。 www.kokochiyoi-blog.com どうしてもベーシストの 話になることが多くなります。 番外などで「尾崎亜美」 www.kokochiyoi-blog.com などを取り上げたこともあります…

ケティル・ビヨルンスタ、再び。北欧の透明なピアノと重厚なベースが心地よい。

ケティル・ビヨルンスタ(Ketil Bjørnstad)は、 ノルウェー出身のピアニストです。 ほかにも肩書はいろいろあって、 コンポーザー、作家でもありますね。 残念ながら本の方は邦訳は 出版されていないようです。 と、こんな始まりですと 始めて書いて切るよ…