この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

むかし、むかし、あるところに、rockin'onという・・・。

その昔、

「rockin'on」という音楽誌が

あって(今もありますね。)、

洋楽の情報はソコから

仕入れていた時期がありました。

ロッキングオン 2020年 07 月号 [雑誌]

ロッキングオン 2020年 07 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/06/05
  • メディア: 雑誌
 

初めて見たのは、1970年代の後半でしたかね。

みるみる立派な雑誌になっちゃって、ねえ。

 

いつの頃からか新譜なんて

ほとんど聴かなくなったので、

こうした情報誌といったものも

あまり読まなくなりましたね。

 

で、「rockin'on」といえば

渋谷洋一サンとか松村雄策サンとかが

思い浮かぶんですけど、

その松村雄策サンの本に、

「僕を作った66枚のレコード」

というものがあるんですよ。

僕を作った66枚のレコード

僕を作った66枚のレコード

 

先日、読みました。

松村サンは、

ビートルズ・フリークなので、

紹介されている66枚のうち

7枚がビートルズです。

 

私は、ビートルズを

取り立てて良く聴くというのでも

ないのですが、

ココに紹介されていたアルバムは

すべて持っていました。

これもその中に入っていましたね。

本の中では、このアルバムが

リリースされた背景などについて

書かれています。

それほど詳しく書かれてはいませんが、

2枚組のLPになった理由とか

いろいろ面白いです。

 

私は、「ギターは泣いている」を

ただ聴きたいがために、

これを手に入れたので、

収録されている楽曲については

触れられてはいないのが

残念ですねえ。

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ジョージ・ハリスンの曲ってのも

知らなかったんだけど。

 

そして、9枚がメンバーのもしくは、

メンバーのバンド(ウィングスとか)の

アルバムです。

 

驚いたことに

(いや、驚くことはないのですが)

9枚もあるのに、

私は、それらのアルバムは

1枚も持っていないことが、

発覚したのですね。

ウィングスぐらい持っているかと

思っていたんですが(笑)。

 

ということは、

私がビートルズを聴いていたのは

世間が「ビートルズ」と

騒いでいたのにノッかったからであって

メンバーの音楽性とかを

意識していたのでは

なかったんでしょうね。

 

このほか、ドアーズが6枚。

やっぱり、ロックを語る人たちの間では

ドアーズはすごい存在なんですね。

ハートに火をつけて(2017リマスター・エディション)<SHM-CD>

ハートに火をつけて(2017リマスター・エディション)<SHM-CD>

  • アーティスト:ドアーズ
  • 発売日: 2017/09/27
  • メディア: CD
 

確かに、ドアーズは

私も、今でも良く聴きます。

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かっけーと思いますなあ。

 

日本のバンドのモノも

何枚かあります。

「帰って来たヨッバライ」が有名な

「フォーク・クルセイダーズ」とか

「ジャックス」、「スパイダース」

などですね。

 

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ジャックスの「からっぽの世界」というのが

動画でありました。全く聞き覚えがありません。

 

おそらくこれらのバンドのアルバムも

まともに聴いたものはないんですよね。

持っていた記憶もないです。

ソコが世代の差なんですかね。

今度聴いてみようとか

思っています。

 

とにかく、筆者が

私よりも年上の世代

(二桁に近いくらいに)

ってこともあるんでしょうが、

ココに紹介されている

アルバムは、半分近く

知らないものでした。

 

別にあたらしいモノに

手を出したくないわけではないですが、

自分が貪欲に音楽を聴いていた頃にあった

自分の知らない音楽を

ゆっくり聴いてみるのも

面白いかなあと思った次第です。

 

で、今、聴いているのは

グラッド・オール・オーバー・アゲイン
 

 

彼等のアルバムは、

ベスト盤しかなくて

オリジナルアルバムは

CD化されていないと

書かれていますが、

現時点でもそうみたいですね。

 

ただ聴くだけなら、

ネットでも聞けるようです。

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聴いた覚えがないのに

なぜか懐かしく思うのは、

曲のテイストのせいでしょうかねえ。

 

では、また。