この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

古いヤマハのスピーカー、見っけ!

我が家にNS-05という

ヤマハのスピーカーがあります。

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1988年発売の、

バスレフ・2WAYスピーカーです。

34年前のモノになりますね。

当時1台29,000円、

だったようです。

憶えちゃおらんが、

3つ目のスピーカーだった気が

しますねえ。

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ウーファーは12cmで

振動板はポリプロピレン、

トゥイーターは3cmの

ソフトドームという構成で、

どちらのユニットにも

アルニコ・マグネットが

使用されている、と

モノの本に書いてありました。

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スピーカーに使われる磁石には

フェライトとアルニコ

というのがあって

磁石の特性から駆動部の

構造が違っています。

実はよく知りません(笑)。

アルニコの方が良い音がする

とか言われていた気がします。

また、テレビの近くで

使ってもいいように

防磁設計となっています。

当時のテレビはブラウン管で

強い磁力が働くと

画面が乱れたりしました。

液晶テレビが普及した今では

あまり必要ないかもですね。

その縦長なデザインが

特徴のスピーカーですが

これもテレビ台の横に置いても

邪魔にならないようにということで、

この形状になったとのことです。  

ウチでは置いたことあありませんが。

で、ボーカル専用という特殊な

位置付けだったのです。

ナゼ今ごろ、そんな話をするのか?

断捨離をずいぶん長い時間かけて

やっておるわけですが、

その過程で、鏡台の裏側から

出てきたんですよ。

古いパソコンのケースとか

電源とかと一緒に安置されてました。

久しぶりにアンプに繋いでみましたが

ちゃんと音は出ました。

ただ、昔のイメージと

違う印象でしたね。

もっと良い音だしてたように

思うんですがねえ。

思い出補正ですね。

サランネットを外すと、

ウーファーやトゥイーターには

カッコいい化粧リングや

網のカバーがついていて、

見映えよくつくってあるのが

当時の流行りでした。

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例えば、これはダイヤトーンの

DS-211のトゥイーター。

ところがNS-05には

そんなものは

いっさい使われていません。

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ね、チープな仕上げでしょ。

それでコストダウンして

売価に貢献したのかというと

そうでもなさそうなところが

なんともですねえ。

おそらくわたスは、巷の

オーディオ雑誌の評にのって

買ったんでしょうなあ。

さて、どうしよう?

メルカリなどでは

2,000~5,000円くらいで

売買されてるようですが

処分するには忍びない。

ああ、断捨離が進まない(笑)。

捨てるならまず、

パソコンに繋いで使っている

アイワのコンポについていた

スピーカーSX330でしょう。

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サランネットをとると

こちらはもっとチープだ。

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当たり前か(笑)。

だからなに?って話でしたね。

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。