先日、登山クラブの8月の例会で、
西穂高岳の独標に登ったとところです。
同じ週になりますが、
先の土曜日に今度は
乗鞍岳に行ってきました。
乗鞍岳は3,000mを超える
高い山ですが、麓の畳平
(標高2,702m)までは
車で行けるという、お手軽な山です。
つまり、300mほど登れば
頂上に着くというわけですね。
ただ、畳平までの乗鞍スカイラインは
マイカー規制されているので、
ソコまではバスで行かにゃーなりません。
チャリや歩きはOKですが、
あの勾配をチャリで上がる脚力は
(体力と忍耐力もですな)
わたスにはありませんから、
ココは素直にバスに乗りました。
往復3,400円でした。
西穂高への山行とは違って
青空に恵まれました。
畳平から魔王岳を見たところ↑と
目的地の剣ヶ峰方面をみたところ↓。
正面の山は富士見岳。
ピーカンですやん!
イワギキョウ↑や
ハクサンイチゲ?↓ですかね、
登山道脇で咲いて
お迎えしてくれましたよ。
ヽ(`▽´)/
歩き始めてすぐに不消ヶ池と
その池越しに自然科学研究機構
乗鞍観測所のドームが見えてきます。
かつてのコロナ観測所ですね。
摩利支天岳(2,876m)の
頂上にあります。
更に富士見岳そばの緩やかな林道を
下り始めると目的地の剣ヶ峰が
見えてきますね。よく晴れています。
この林道を曲がると
肩の小屋の赤い屋根が見えてきます。
あそこで休憩としましょう。
日陰がとても涼しい
ふうっ<( ̄︶ ̄)>
肩の小屋の裏側が、
剣ヶ峰への登山道になります。
ここからが本格的な山登り。
土曜日とあって、
なかなかの人出のようです。
途中、タキシードと
ドレスを着たアベックに遭遇。
その格好で行くのか?と
びっくりしましたが
足元はきちんとした登山靴でした。
頂上で何か企んでるんですね。
見ろ!、人がアリのようだ!!。
ゴミとは言わないよ(笑)。
剣ヶ峰はまだ先です。
しばらく登って振り返ると、
観測所のドームが自分と
同じ高さに見えますね。
随分上がりました。
あと150mぐらい
登れは良いのかな。
向こうには槍ヶ岳と
穂高連峰の稜線が見えました。
雲さえなければ、焼岳なんぞも
見えたんじゃなかろうかね〜。
さらに歩を進めると、
権現池の見える場所に到達。
もうちょいの頑張りです。
ガスの彼方に頂上の
鳥居が見えてきましたね〜。
ところが、頂上小屋の辺りから
大渋滞になってきました。
上を見ても、
下を見ても、人の列ですよ。
過去に登った時は
ここまで渋滞することは
なかったんですが💦
祠を過ぎて、
並ぶこと10数分、
神社前の三角点に到達。
表に出てみてやっとわかりました。
この標柱の前で写真を撮るための
順番待ちの行列だったようです。
雲がなければこの向こうには
御嶽山が見えるはずなんですが・・。
ともかく、無事3,026m制覇です。
あとは降りるだけですね。
ただし、岩場なので
足元には注意です。
そうは言ってもまあ、
降りるの早いですね。
あっという間に
ここまで降りてしまいました。
鳥居が遠い〜。
3時頃から雨だというので、
雨に遭わないうちに
降りきりたいところですから、
ずんずん降りましょう!
下りは、長野側のスカイラインが
よく見えました。
下界は暑そうですねえ。
雲は多かったものの、
まずまずの登山日和だった
と思います。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。