京都府の北側にある、
日本海に面した
伊根というところを
訪れてきました。
舟屋と呼ばれる
船の格納庫と住宅が
一体化した建物で
有名なところです。
舞鶴から宮津を抜けて
伊根へと向かったのですが
舞鶴では赤レンガ倉庫、
そこから宮津へと向かう途中で
京丹後鉄道の由良川橋梁、
そして宮津では成相寺に
立ち寄りました。
地図はGoogleMapです。
位置関係はこうですね。
赤いピンが由良川橋梁です。
最初に立ち寄った舞鶴の
赤レンガ倉庫の配置図。
駐車場から6番の
文科省所管倉庫の脇を
通り抜けていくと、
2号棟~5号棟の建ち並ぶ
広場に出ます。
3号棟の外観。
赤レンガの建物自体は、
そう珍しいものでも
ないと思いますが、
どの建物にも
ノスタルジーを
感じますよね。
2号棟~4号棟の
海側からの眺め。
2号棟の中の
「赤レンガカフェジャズ」
というところで、ランチを
いただいたのですが、
ポップなイスが
妙に気に入りました(笑)。
欲しいんですけど!
次の京都丹後鉄道の
由良川橋梁というところは、
たまたま宮津への通り道だった
というだけで、積極的に
立ち寄ろうという意思が
あったわけではなかったのですが、
撮り鉄さんたちにとっては、
いい撮影ポイントらしいです。
由良川の河口に架かる
全長約550mの橋梁で、
1924年の完成といいますから
100年近くたってるんですね。
全景はこんな感じでした。
すっごい遠景ですな。
("⌒∇⌒")
この撮影場所は、
由良オリーブもみじ公園という
節操のない名前の場所。
スマホのカメラでは、
なかなか難しい距離でしたね。
ただ、ホントにたまたま、
列車がトコトコ渡るのに居合わて、
撮った写真が、これです。
デジタルズームなので
画質は粗いですし、
あまり感動も伝わりませんが
長閑の頂点にいるような
ひとときでした(笑)。
公園の高台を上にあがって
そこから橋梁を望むと
後ろの海が見えてきます。
いやあ、ココ、寄って良かったです。
この辺りは、あの安寿と厨子王の
舞台でもあるんですよね。
こんな像が建っていました。
ここのちょい手前には
山椒太夫の館跡なる
看板もあったのですが、
写真は撮り損ねました。
さて、次に立ち寄ったのが
宮津市にある成相寺です。
「なりあいじ」と読むようです。
願い事が必ず成り合う
(かなう)ということが
お寺の名前の由来らしいです。
詳しくはパンフに・・・。
すんごいですね。
一願一言地蔵
お寺自体も、なかなか
興味深かったですが、
境内になるのですかね、
お寺のある山の頂上付近からの眺めが
とても素晴らしかったです。
天気が悪いと、この天橋立は
見えないらしいですから
とてもラッキーでした。
ということで、天橋立の景色を
充分に堪能したあとは
いよいよ伊根を目指します。
あら、もうこんな字数に・・・。
伊根のところまで
話がいきませんでした。
m(__)m
続きは、また今度です(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。