図書館でこんな本を借りました。
新刊コーナーにあったので
反射的につい、です(笑)。
大半は金沢市内の情報で、
能登の情報は少なめですかね。
いつらつら眺めているうちに
見附島のページで、
ふと、思い出しました。
今春の能登の地震で
少し崩れちゃったんだよなあと。
珠洲市の見附島、そういやあ、
行ったことなかったんですよ。
なんてったって、奥能登は
遠いですからね。
ウイキペディアの「見附島」の項目に
掲載されている地図を眺めると、
珠洲市って半島の先端ですもんね。
石川県は南北に細長いんです。
能登海浜有料道路と
言われていた大昔と違って、
最近の里山海道は、
能登空港までと半島の
だいぶ奥まで延びたみたいですし、
行ってくるかぁ、と出かけました。
出発してから4時間後、
見附島の駐車場に到着です。
お盆も過ぎたからか
車は思いのほか少なかったです。
というか、ガラガラ。
さて、島はどこでしょう?
海の方を見ますが、
分かりませんね。
駐車場を出て、海に少し
近づいていくと・・。
木の向こうにそれらしき
島影を発見!
砂浜に出ると
どーん!と見えました。
時間帯によっては、
すぐ近くまで、
行けるらしいのですが
どうも今の時間は
無理のようでした。
けれども、せっかくだし〜と
全体の5分の1ほど
足を踏み出してみましたが
こういう箇所がいくつかあって、
断念しました。
無理して進んでも、
島の近くはさらに
アウトな気がします。
多分、渡れない(TдT)
他の観光客も、誰一人として
冒険はしていませんでした。
ここで無理して海に落っこちたら
とっても恥ずかしい・・。
間違いなく見附島だという
証拠写真を撮っておきました(笑)。
この辺一帯の海岸は
縁結びーちとかいって
恋人の聖地だそうです。
なので、2人で鳴らすと
恋が成就するという触れ込みで
鐘が設置されてました。
ちょっとシルエット風に
撮ってみました。
なんとなくリゾート地に
ありそうな感じに
撮れたような気がします。
それっぽく見えませんかね(笑)。
ところで、ウイキペディアに
載っていた見附島の写真がコレ⬇
2014年の撮影のようです。
で、わたスが撮った写真⬇
角度が少し違うので
見え方も違いますが、
島の付け根に瓦礫が
堆積しているのが
分かりますよね。
おお、こんなに崩れたのか。
比べてみて初めて分かりました。
あと、ウイキペディア方の
写真に写っている左側の
小さい島は、今はないですね。
令和元年に消失したらしいです。
鳥居のある辺りが
もとあった場所ですかね。
こうして出っ張ったものは
平らかになっていくんですね。
。・゚・(ノД`)・゚・。
帰り道は、南に下って
恋路海岸にも寄りました。
こんな入江で海水浴場にも
なってるみたいですね。
入り江に浮かぶこの島は
弁天島で、鳥居のある場所は
干潮のときには水が引いて
島に渡れるみたいです。
ですが、訪れたときは
厳島神社みたいになってました。
見附島といい、ちょうど満潮の時間帯に
来ちゃったみたいです。
恋路海岸のいわれは
次の通りですね。
縁結びーちじゃないんじゃ?
この場所からは、見附島を
横から見ることができました。
う〜ん、でも
あんまりカッコよくないです。
やはり正面から見るのが
1番ですかね。
ということで、
ここからまた4時間近くかけて
お家に帰りましたとさ。
思い付きで行く距離じゃ
ナカッたかも知んないです。
疲れましたわ(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。