今年も藍が育っています。
昨年に比べると
少しは良いんでしょうかねえ。
昨年の9月に
こんなことを書いていました。
今年は今のところ
こんな感じです。
良さげに見える。
コイツらはすぐに
自ら「藍」だと
自己主張するんです。
ちょっと傷つくと
すぐ青くなっちまうのよ。
コイツを収穫して、
また何か染めんだろうなあ。
ところで、
ジーンズの色を
出しているのは
合成インディゴという
化学染料らしいのですが
実はもともとは
インド藍という
植物から作られていたそうで、
インディゴという言葉も
インドに由来しているんですって。
で、日本の藍は
「Japanese Indigo」
となるようです。
さて、お待ちかね。
えっ、待ってねーよって?
またまたあ。
どうせ、「Indigo」って曲が
あるんですよっていう展開だろって?
・・・・・。
ドンがら
ガッシャんしゃーん。
そのとーりですがな。
まあ、聴け!
いや、聴いてください。
Clark,DiMeola,Ponty Indigo - YouTube
スタンリー・クラーク(ベース)、
アル・ディ・メオラ(ギター)、
ジャン=リュック・ポンティ(ヴァイオリン)の
三人によるプレイですね。
ジャン=リュック・ポンティは
エレクトリック・バイオリンの
演奏で有名ですが、
ここではアコーステック・バイオリンを
使用しています。
聴き応えのある
1曲だと
思いますが、
いかがだったでしょうか。
この曲、オリジナルは
アル・ディ・メオラなんですね。
聴いときます?
indigo - Al di Meola - YouTube
ツインギターになっていて
これはこれでイイ感じですねえ。
ギタリストの曲らしい。
三人のプレイは、
1995年リリースの
「The Rite Of Strings」
というアルバムに
収録されています。

- アーティスト: Stanley Clarke,Al Di Meola,Jean-Luc Ponty
- 出版社/メーカー: Gai Saber
- 発売日: 1995/08/01
- メディア: CD
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オリジナルは、
アル・ディ・メオラの
1993年のアルバム、
「Heart of the Immigrants」
に収録されています。
夏の夜は、
汗だくになりながら、
「Indigo」ですな。
なんのこっちゃ。
でわ、また。