誰がつけたかフォックスフェイス。
いつも行く植物園の
温室にいました。
なるほどこの形は面白いですね。
果実がキツネの顔に似ていることから
フォックスフェイスとか
キツネナス(狐茄子)、
あるいは耳とする部分を
角と見てツノナス(角茄子)、
とも呼ばれるようです。
欧米では、
「nipplefruit(乳首状の果実)」とか
「Cow's Udder(牛の乳房)」などとも。
欧米人の発想ってどうなんでしょう?
この手のネーミングって
多い気がします。
好きなんですかね。
名前にもあるとおり、
ブラジル原産の
ナス科の植物ですね。
確かに、ヘタがナスだわ。
日本では冬には枯れますが、
原産地では冬を越す多年草で、
草丈も2mを越えるそうですから
びっくりですね。
そんなフォックスフェイスに
こんなかわいい飾りが
つけられてました。
飾りというか「目」ですけどね。
植物園の職員さんもやりますね。
なんか狐というよりは、
ブタさんに見えなくもないですが。
思わず頬が緩んでしまいました。
自分家で育てて、孫とかに
見せてやりたい気もしますが
果実はオブジェとして
売られていることがあっても、
種とか苗とかは、あまりないみたいですね。
同じナス科のワルナスビにも
こんな実が生るなら
目の敵ににもしないんだけどな。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。