お正月といえば、
初詣にいって、
おみくじを引くことが
多いんじゃないですか?
とはいっても
わたスなんぞは内容が怖くて
随分長い間引いてませんケドね。
また、お菓子の中に
おみくじが入っているものも
多いように思います。
そんなお菓子の一つに
「辻占」(つじうら)
ってのがありますね。
金沢ではお正月の定番のようです。
これ ↑ は、石川県小松市の和菓屋さん、
長池彩華堂さんのモノです。
金沢市内ですと「森八」さんとか
「諸江屋」さんとかが有名みたいですね。
いろんなお店で作っているようです。
三角の生地の、辺の真ん中を
キュッとくっつけて
できた空洞におみくじが
入っているんです。
ピンクや黄の緑の色が
つけられていて、
お上品なお菓子ですね。
今年、久しぶりに
食する機会がありまして
さっそく開いてみました。
不器用なもので、
うまく開けられず
千切ってしまいました。
(-_-;)
中に紙が入っています。
ハズレではなかったようです。
冗談です。そんな趣向は
ありませんです、はい。
で、これに色々と
書かれているわけですよ。
本当は、3つ選んで
色々と解釈するとか
ネットにあがってましたが、
たまたまわたスが手にしたのは
2つだけでしたので、
ちょっと、残念です。
その内容は?というと、
1つは「待つ人 ある」。
わたスを待っている人がいる、
ってことてすかね。
もう1つは、これ。
いや、ストレートですよね。
おみくじが破れているのが
恥ずかしいところですが・・。
ま、それは別にしても
「待つ人ある」と
「宝くじがあたる」。
3つ、なかったので
不完全ではありますが、
悪い気のしない内容で
良かったですよ。
宝くじが当たったわたスを○○〇で、待っている人がいる
(○○〇には3つ目の辻占の言葉が入る)
ぐらいの解釈にしておきますか。
今年は万難を排して、
宝くじを買いまくろう!
と思います(笑)。
そういえば、坂木司さんの
「和菓子のアン」にも
「辻占」のでてくる
話がありましたよね。
確か、フォーチュンクッキーの
元になったとか、なんだとか
書いてあったような・・。
今年は本も
頑張って読もうっと。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。