この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「XXというアヤシイ名前のグループがあるんですよ。決してXXではないです。」 - Crystalised

「The XX」ってご存知でしょうかね。

 

え!破廉恥だぞって?

 

いや、そんなアヤシイものでは

ありませんよ。

音楽をやっているグループですよ。

 

ウィキペディアに記載があります。

ザ・エックス・エックス - Wikipedia

 

何気に聴く機会があって、

「いいんじゃねえの」

と思ったバンドの一つです。

 

一言で言うと

「アンニュイ」

あるいは

「メランコリー」

といった雰囲気を

纏っていますね。

 

一言じゃねーじゃねーかって?

 

それに、意味も違うくねーって?

 

確かに。

 

でも、なんとなく、

言わんとしていること

わかりませんかねえ。

 

まあ、聴いてみましょう。

The xx - Crystalised (Official Video) - YouTube

でしょう?

 

2009年のCDデヴュー。

もう10年も経つのに、

リリースしたアルバムは3枚。

 

寡作と言えば寡作かもしれないですね。

そのせいか、

チャートでは結構な数字を

出しておるのに、

私の周りには、知っている人が

いないんですよ。

 

田舎なのもあるでしょうし、

私と同年輩の人たちが、

昔より洋楽を聴かなくなっていることも

あるんでしょうね。

 

季節変わりの

アンニュイな気分を

コイツで更に増幅してみては?

 

きっと、新しい明日に

出会えるでしょう。

なんのこっちゃ(笑)。

xx  [輸入盤CD](YT031CD)

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Coexist [輸入盤CD](YT080CD)

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I See You [輸入盤CD](YTCD161)

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印象強いのは、やはり

一枚目でしょうかね。

 

なんでもそうですけど、

ファースト・インプレッションですよ。

 ココんとこ、大事ですよね。

 

久しぶりに聴いて

心地よかったっス。

 

でわ、また。

「あれから一年。思ったより元気で過ごせましたよ。そしてなぜかコナン。」 - START

私ね、昨年一旦退職しましてね、

仕事は、再スタートを切ったわけですね。

そうして、一年たったわけであります。

つまり、今日で再スタート2年目に

なるわけです。

www.kokochiyoi-blog.com

 

昨年の今ごろは、

若い人たちの間で

煙たがられないか非常に

悶々としていたわけですが、

思ったよりは、スムーズに

過ごせた一年だったと感じておりますね。

 

もっとも、感性の鈍った人間ですから

そういう雑音が聞こえていなかっただけかも

知れませんけどね。

俗にいう「知らぬが仏」と

言うところでしょうか。

 

さて、スタートといえば、

「名探偵コナン」の

テーマソングでもあった

愛内里菜の「Start」が

思い出されます。

愛内里菜-START - YouTube

 

もう15年も前になってしまいましたね。

まあ、アニメのコナン自体が

放送開始から20年以上ですからねえ。

いつまで小学生してんでしょうね。

 

当の彼女は、最近になって、

歌手活動を再開されているようですね。

 

私ねえ、この 「START」が入った

彼女の「PLAYGIRL」は、

なぜかCD持ってるんですよ。

 

おそらくは、コナンのアニメ見ていて

いいなあと思ったんでしょう。

小松未歩とか倉木麻衣とか

GARNET CROWあたりも

ありますね。

 

最近の倉木麻衣の「薔薇色の人生」も

いいなあと思ってます。

倉木麻衣「薔薇色の人生」ミュージックビデオ(Short Ver.) - YouTube

 

年食っても、変わらない部分って

あるんですね。

 

名探偵コナン テーマ曲集 ?THE BEST OF DETECTIVE CONAN?

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このシリーズも5まであるようです。

実はですね、コナンの歌ではですね、

ホントに初期のオープニング・ソング

「Feel your Heart」が

一番いいと思ってるんですよ。

Feel your heart-velvet garden - YouTube 

 

これはね、上のシリーズには収録されてないんです。 

名探偵コナン主題歌集

名探偵コナン主題歌集

 

まだ買えるんですねえ。

 

でわ、また。

 

「セルフカヴァー・アルバムというもの、聴き方によっては面白いと思うのです。」 - 髪

自らのアルバムを

リリースしながら、

他の歌手に楽曲を提供している

ミュージシャンは

沢山おられますよね。

 

そして、そうした曲を

ひとつにまとめて、

自らのアルバムとして

リリースすることも

多いですよね。

 

セルフカヴァーと

言うんだそうですが、

広い意味では

人に提供した曲だけでなく

自ら歌った作品の

再録も含まれるそうです。

 

今回は、他人に提供した曲を

自ら歌い直したものを

言うこととしますね。

 

この手のアルバムで、

知っているものを何枚か

あげますと、

「ぷらいべえと」1977 吉田拓郎

ぷらいべえと(紙ジャケット仕様)

ぷらいべえと(紙ジャケット仕様)

 

 

「おかえりなさい」1979中島みゆき

おかえりなさい【リマスター(HQCD)】

おかえりなさい【リマスター(HQCD)】

 

 

「Visiter」1983来生たかお

Visitor(カセット版)

Visitor(カセット版)

 

 

「9.5カラット」1984井上陽水

9.5カラット

9.5カラット

 

 

「Yuming Compositions: FACES」2003松任谷由実

Yuming Compositions:FACES

Yuming Compositions:FACES

 

などがあります。

 

古いものが多いのは

年のせいでしょうねえ。

 

吉田拓郎は「キャンディーズ」の

「やさしい悪魔」が聴きたかったんですよ。

冒頭のアコースティックギターの、

「ジャンカジャンカ・・」が強烈に

記憶されています。

やさしい悪魔:吉田拓郎 - YouTube

 

来生たかおは「中森明菜」の

「スローモーション」ですね。

来生たかお 『スローモーション』高音質 - YouTube

 

井上陽水は「飾りじゃないのよ涙は」、

松任谷由実は「あの頃のまま」、

が聴きたかったんですね。

 

歌い手さんでこんなにイメージが

変わるんですなあ、といまさらに

思いますよ。

 

え、中島みゆきが、

抜けてるぞって?

 

よくぞ、聞いてくれました。

中島みゆきはベストから何から

収集してましたからね。

過去形のところがアレですが。

まあ、別格なわけです(笑)。

 

彼女はセルフカヴァーは

「おかえりなさい」のほかに

「御色なおし」、「回帰熱 」、

「時代 -Time goes around-」とか

何枚も出してますね。

これらには「春なのに」、

「慟哭」とかが収録されていますが、

私には、やはり一枚目が、

とても印象が強いです。

 

「おかえりなさい」には、 

「あばよ」、「サヨナラを伝えて」など

研ナオコさんへの提供曲が3曲、

「しあわせ芝居」と「追いかけてヨコハマ」

桜田淳子さんへの提供曲が2曲、

ほか小柳ルミ子さんや加藤登紀子さんへの

提供曲が収録されています。

 

一番のお気に入りが「髪」という曲です。

日本で活躍したアルゼンチンの女性歌手 

「グラシェラ・スサーナ」という方に

提供した曲ですね。

 

ココではご紹介できないんですが、

私は大好きです。

くらーい歌ですケド。

 

私的には、中島みゆきは「臨月」、「寒水魚」

あたりまでのが、一番好きですねえ。

 

でわ、また。

「マイ・ファニー・ヴァレンタイン、私のおかしなヴァレンタイン、いやーそれ程でも。」 - My funny Valentine

「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」

 

ゴリゴリのスタンダード・ナンバー

ですよね。

 

えっ!違うんですか?

 

1937年のミュージカル

「ベイブス・イン・アームス」

(Babe’s In Arms)で使用された曲です。

使用されたというか

このミュージカルのために書かれた曲

とのことです。

 

直訳すると

「私のおかしなヴァレンタイン」ということに

なりますが、実際、それでいいようです。

 

歌詞もざっと見ると、

My funny Valentine, sweet comic Valentine

You make me smile with my heart 

Your looks are laughable

Unphotographable 

っていう感じですので、そういう歌のようですね。

 

「Unphotographable 」ってのは

「写真の被写体として向いてない」

ってことなんでしょうけど、ひどい言われようですよ。

ただ、あとで 

Stay little Valentine, stay

Each day is Valentine's Day

などといってますからね。

ここがポイントなんだそうですね。 

要は、「変わらないあなたのままでいてね」

ってことスね。

そして、名前の「ヴァレンタイン」と

「ヴァレンタイン・デー」を

かけてるんですってね。

Ella Fitzgerald - My Funny Valentine (High Quality - Remastered) - YouTube

 

面白おかしくけなしながら、

でも「好きよ」という歌でした。

 

そういう歌の割には曲調がマイナーですよね。

ソコんとこに多少の違和感を感じてしまいます(笑)。

だから私は好きなんですけれどもね。

 

ヴォーカルものでは「チェット・ベイカー」の

ヴァージョンをよく耳にします。

Chet Baker - My Funny Valentine - YouTube

イイ男ですね。

 

インストでは、マイルス・デヴィスのモノが

有名ですね。

Miles Davis - My Funny Valentine - YouTube

 

個人的には、ピアノのヴァージョンが好きですね。

 

例えばキース・ジャレット。

My Funny Valentine (Live At Philharmonie, Munich / 1986) - YouTube

透明感のあるキレイな演奏だと思います。 

1986年の「Still Live」という

ライブ・アルバムに収録されています。

このアルバムは、評判イイんですよね。

 

例えばハービー・ハンコック。

Herbie Hancock - My Funny Valentine - YouTube

1978年の「The Piano」というアルバムに

収録されているヴァージョンですけどね、

繊細な雰囲気が好きですねえ。

イントロはちょっと「おおっ」って

感じですけど。

 

あとね、ハンク・ジョーンズ。

My Funny Valentine - Hank Jones Trio - YouTube

1956年の「The Jazz Trio Of Hank Jones」に

収録です。これは、イイと思うなあ。

なんでだろう?

 

Still Live

Still Live

 

 

PIANO

PIANO

 

 

The Trio

The Trio

 

これは1956年のモノの再発盤のようです。+4曲になっている。

 

でわ、また。

 

「ロック・バンドのシング、シング、シング。なんだそりやー。でもイイのよ。」 - sing,sing,sing

「シング、シング、シング」という

曲をご存知でしょうか。

 

曲名は知らなくとも聞けばわかる、

そういう曲のひとつだと思います。

そーれ。聴いてみましょう。

シング・シング・シング - YouTube

 

ほーら、知っていましたね。

たいていは、ビッグバンドの

演奏で盛大にやっているヤツですね。

 

先ほどのベニー・グッドマンとか、

有名ですね。

2004年の邦画「スウィングガールズ」でも

演ってましたよねえ。

 

それはそれでいいんですが、

あまのじゃくな私は、

どうしても、違うヴァージョンが

聴きたくなってしまうと、

そういうわけです。

 

私の知っている中では、

変わり種はそれほどないのですが

今回は、3つほどご紹介しましょう。

 

まずは、日本のヴァイオリニスト

「寺井尚子」

寺井尚子 - シング・シング・シング - YouTube

大体オリジナルのイメージですかね。

 

ライムライト

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  • アーティスト: 寺井尚子,J.S.バッハ,アンジェロ・ヴィジョルド,ショパン,ジュリオ・カッチーニ,ニーノ・ロータ,ムソルグスキー,ルイ・プリマ,レナード・バーンスタイン,北島直樹
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同じく日本のピアニスト

「山中千尋」

Sing, Sing, Sing (Give Me A Break) - Chihiro Yamanaka - YouTube

随分と雰囲気が違いますねえ。

別の曲といってもいいくらい。

私は嫌いじゃないです。

 

アビス

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  • アーティスト: 山中千尋,ヴィセンテ・アーチャー,ケンドリック・スコット
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そして、最後はこれ。

Sing, Sing, Sing by Chicago with The Gipsy Kings - YouTube

シカゴというアメリカン・ロック・バンドのものです。

本当にジャンルなんてのは関係ないですね。

 

これは面白いアルバムだと思いますよ。

ナイト・アンド・デイ〜ビッグ・バンド

ナイト・アンド・デイ〜ビッグ・バンド

 

 

12曲目の「Take the 'a' train」なんぞも

聴いていて楽しいですね。

 

でわ、また。

「松任谷由実の、タイムマシーン・ツアーに行ってきました。相変わらず凝ってましたね。」 - 輪部曲

久しぶりに、コンサートに行きました。

松任谷由実さんのです。

ドーム系の会場というのは

始めてでしたので、

会場入り前から、

少しばかり興奮してしまいました。

まだまだ青いなあ。

 

席の番号からは、あまりいい場所

ではないなあと思っていたのですが、

ステージが、中央に据えられており

想像していたよりは、

良かったですね。

 

オープニングは、

「ベルベット・イースター」。

ラストは、ピアノの伴奏のみの

「ひこうき雲」。

 

どちらも、彼女のファースト・アルバム

「ひこうき雲」からのチョイスですね。

 

いやー、良かった。

できれば、「雨の街を」が

聴きたかったですね。

 

観客をノせる必要がありますから、

アレンジや選曲は、

ソコ優先になるのでしょうか。

 

「春よ来い」とか「輪部曲」など

アルバム収録のイメージよりは、

随分とハードだったように思います。

 

私の中では、彼女は

間違っても「ロック」では

ありませんから、

心構えの問題もあるんでしょうけれども、

少しばかり、疲れました。

 

しかしながら、最後は

周りの観客の勢いにつられて

スタンディングに・・。

今思い返せば、あーはずかし。

 

あっという間の3時間でしたよ。

 

帰路の頭のなかは、

ユーミンの曲でイッパイだったのは、

言うまでもありません。

言ってますけど。

 

ひこうき雲

ひこうき雲

 

 

KATHMANDU

KATHMANDU

 

 

VOYAGER

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ユーミンからの、恋のうた。(通常盤)(3CD)

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でわ、また。

私の記憶に残るジャケット エアロスミス「Toys in The Attic」

記憶に残るLPジャケット。

第5弾は

エアロスミスの

「Toys in The Attic」です。

TOYS IN THE ATTIC

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  • アーティスト:AEROSMITH
  • 発売日: 2012/09/28
  • メディア: CD
 

 

アートワークは

イングリッド・ヘンケ

(Ingrid Haenke)という

児童書のイラストレーター?

だそうです。

実に細かく描かれているんですよね。

倍ぐらいに引き伸ばして

飾りたいくらいです。

もちろん、CDサイズでは

ダメですね。

 

針をおとして1曲目の

アルバム・タイトル曲が

すっごく、良い!

www.youtube.com

 

でわ、また。