この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「セルフカヴァー・アルバムというもの、聴き方によっては面白いと思うのです。」 - 髪

自らのアルバムを

リリースしながら、

他の歌手に楽曲を提供している

ミュージシャンは

沢山おられますよね。

 

そして、そうした曲を

ひとつにまとめて、

自らのアルバムとして

リリースすることも

多いですよね。

 

セルフカヴァーと

言うんだそうですが、

広い意味では

人に提供した曲だけでなく

自ら歌った作品の

再録も含まれるそうです。

 

今回は、他人に提供した曲を

自ら歌い直したものを

言うこととしますね。

 

この手のアルバムで、

知っているものを何枚か

あげますと、

「ぷらいべえと」1977 吉田拓郎

ぷらいべえと(紙ジャケット仕様)

ぷらいべえと(紙ジャケット仕様)

 

 

「おかえりなさい」1979中島みゆき

おかえりなさい【リマスター(HQCD)】

おかえりなさい【リマスター(HQCD)】

 

 

「Visiter」1983来生たかお

Visitor(カセット版)

Visitor(カセット版)

 

 

「9.5カラット」1984井上陽水

9.5カラット

9.5カラット

 

 

「Yuming Compositions: FACES」2003松任谷由実

Yuming Compositions:FACES

Yuming Compositions:FACES

 

などがあります。

 

古いものが多いのは

年のせいでしょうねえ。

 

吉田拓郎は「キャンディーズ」の

「やさしい悪魔」が聴きたかったんですよ。

冒頭のアコースティックギターの、

「ジャンカジャンカ・・」が強烈に

記憶されています。

やさしい悪魔:吉田拓郎 - YouTube

 

来生たかおは「中森明菜」の

「スローモーション」ですね。

来生たかお 『スローモーション』高音質 - YouTube

 

井上陽水は「飾りじゃないのよ涙は」、

松任谷由実は「あの頃のまま」、

が聴きたかったんですね。

 

歌い手さんでこんなにイメージが

変わるんですなあ、といまさらに

思いますよ。

 

え、中島みゆきが、

抜けてるぞって?

 

よくぞ、聞いてくれました。

中島みゆきはベストから何から

収集してましたからね。

過去形のところがアレですが。

まあ、別格なわけです(笑)。

 

彼女はセルフカヴァーは

「おかえりなさい」のほかに

「御色なおし」、「回帰熱 」、

「時代 -Time goes around-」とか

何枚も出してますね。

これらには「春なのに」、

「慟哭」とかが収録されていますが、

私には、やはり一枚目が、

とても印象が強いです。

 

「おかえりなさい」には、 

「あばよ」、「サヨナラを伝えて」など

研ナオコさんへの提供曲が3曲、

「しあわせ芝居」と「追いかけてヨコハマ」

桜田淳子さんへの提供曲が2曲、

ほか小柳ルミ子さんや加藤登紀子さんへの

提供曲が収録されています。

 

一番のお気に入りが「髪」という曲です。

日本で活躍したアルゼンチンの女性歌手 

「グラシェラ・スサーナ」という方に

提供した曲ですね。

 

ココではご紹介できないんですが、

私は大好きです。

くらーい歌ですケド。

 

私的には、中島みゆきは「臨月」、「寒水魚」

あたりまでのが、一番好きですねえ。

 

でわ、また。