この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

パパメイアン、咲いた。そして散った。早い!短い!

パパメイアン、咲きました。

ほころんでから開くまでが、

早いの早くないのって。

 

・・・早いんです。

これが、6月5日

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これが、6月6日の朝

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同じ日の夕方には、こうです。

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6月8日の朝には

こんな風になってしまって。

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パパメイアンの寿命

こんな短いんですかあ?

気温が高いと花保ちが悪いとは

聞いていましたが

貴重な大輪が、見る影もねえ・・・。

 

儚いねえ。

 

いわゆる黒バラなんだそうですが、

黒っぽい部分はほんの少しでしたね。

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もっと全体的に黒っぽいもんだと

勝手に思ってたので、

拍子抜けでした。

 

で、黒バラと言えばこれでしょう。

ブラック・ローズ

ブラック・ローズ

 

言わずと知れた、シン・リジィの

名盤ですね。

シン・リジィ9枚目のスタジオ・アルバムです。

ゲイリー・ムーアが同バンドでの

3度目の参加をしています。

 

このアルバムでは、

全英トップ10に入った

「Waiting For An Alibi」

というシングルが有名ですが、

バンドのリーダーである

フィル・ライノットの

娘に触発された曲「Sarah」なども

彼らの別の一面を見せた曲だ

と言われています。

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英語版ウィキペディアの

「Sarah (Thin Lizzy song)」の

項目を読むと、「Huey Lewis」が

ハーモニカでこの曲に

参加していることになっています。

ハーモニカがどこで鳴っているのか

わかんないんだけれどもね。

 

このヒューイ・ルイスさんは、

あの「Huey Lewis and the News」

の人ですね。

バック・トゥ・ザ・フューチャーの

「The Power of Love」はご存知でしょう。

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アルバムは、イギリスでは

チャートの上位まで上がりましたが

アメリカではそれほどでもなかったようです。

 

では、タイトル曲をどうぞ。

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「Roisin Dubh」はアイルランド語で

「黒い薔薇」のことだそうです。

この曲は、4つのパートから

構成されていて、3つ目には

「Danny Boy」が入ってます。

2分20秒ぐらいからですね。

ツイン・ギターが心地いですわ。

 

随分と横道にそれました。

 

で、パパメイアンの話なんですが

花弁のベルベット感は

さすがだなあと思ったわけです。

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それと「ダマスク・モダン」の

香りというのを

初めて経験しました。

うっとりです。

 

ただ、強香といわれるようですが

それほど辺りに香りを漂わせていた

感じはなかったですね。

 

初めてのパパメイアン、

さすが殿堂入りの「バラ!」だね

っていう印象でした。

頑張って大きくしていきたいと思います。

 

パパメイアン(Papa Meilland)1963年フランス・メイアン社

 系統 :ハイブリッド・ティー

 樹形 :木立性

 開花 : 四季咲き

 花色 :赤~赤黒

 花つき:良い

 花保ち:やや悪い

        (高温時には非常に悪い)

 花形 :剣弁高芯咲き

 花径 :大輪(12㎝)

 芳香 強香、ダマスク・モダン

 耐病性:うどんこ病にかなり弱い、

        黒星病に弱い

 耐寒耐暑性:普通

 樹勢 : 普通~やや強い 

 

買ってから知ったわけですが。

「初心者が最初のバラに選ぶには

適さないと思われます。」 

そういうバラなんだそうです。

やっちまったなあ。

 

そしてまた、

花殻切らないとローズヒップが

できるらしいんです。

 

できるらしいんですよ!

 

切りたくないなあ。

でわ、また。