旅行から帰って来て、気になったことを、チラチラと調べたり確認したりしました。
記録の意味も含めて、いくつか書いてみます。
その1(メリケンパーク)
初日(12月15日)に見た「飛鳥Ⅱ」は、後でパンフレットを調べてみると、15日から16日にかけての、「神戸・名古屋ワンナイトクルーズ」だったようですね。
お一人様プロムナード・デッキの52,000円から最上階のロイヤル・スイートの262,000円までとなっていやした。
1泊でっしゃろ。しかも乗船時間は17時から翌10時まで。
週末料金とは言え、ため息しかでませんねえ。
「ぱしふぃっくびいなす」も停泊してましたね。スケジュールによると「クリスマスクルーズ 神戸B」とかいうプランでの寄港だったようです。
こちらも40,000円台から150,000円台の予算が必要のようです。
はあ・・・。
あ、ため息ね。
その2(北野異人館街)
北野町に、北野天満神社がありました。京都の北野天満宮とは格が落ちるようですが、関係はないのかと思って調べてみたら、大元は北野天満宮でした。格落ちは仕方ないのでしょう。
伝ではありますが、平清盛の福原遷都に際して、京都から天満宮を勧請したのが始まりのようです。地名も、ソコからきているようですね。
地名が神社の名前になったものだとばかり思っていましたが、逆だったようです。
境内からの眺めは、当時はなかったビルディングのせいで、かつての大輪田の泊の辺りを一望とまではいきませんでしたが、お天気にも恵まれて良かったです。「風見鶏の館」の裏側が見えてしまうのが、少し残念。補修か何かの足場が組んでありました。
その3(カワサキワールド)
ブルーインパルスの機体(T-4)が、川崎重工製だとは知りませんでした。飛行機は三菱の専売特許だとばかり思ってましたね。川崎と言えばヘリコプターのイメージが強かったです。さらに言えば、D51も、飛燕も川崎系列だったのですねえ。知りませんでした。
思わず「飛燕」の模型をパチリ。日本初の水冷エンジンなんですってねえ。
飛燕といえば、こんな本がありましたね。
飛燕独立戦闘隊―103rd.Indep.F.Co. (MGコミック)
- 作者: 松本良男,幾瀬勝彬,滝沢聖峰
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 1998/06/30
- メディア: コミック
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その原作。
神戸で4日も引っ張ってしまいましたヨ。
「ルミナリエ」は確かに綺麗ですけど、あの混雑は、どうなんでしょうと、考えさせられた旅行でもありましたね。
でわ、また。