さて、異人館街を一回りして、いい時間になったので、お昼をとってから自由行動にしようと言う話になり、とりあえず、近くで食事をすることに。
「風見鶏の館」の階段下の通りの近くにあるハンバーグ屋さん?に行きました。店の前で思案していると、後ろの方から特有のイントネーションで、
「いラっしゃいまセ」
と声がします。
振り向くと、金色の髪の女性が目に飛び込んできました。おおっ、と動揺を隠せませんでしたよ。私の地元にはいないですもん。
さすがは北野町。
なにがって?
いや、そんなとこが。
昼食後、「解散ー」。
いよいよ、私は、元町界隈に出発です。
中古レコード屋さんの「ハックルベリー」に行こうと思っていたのですが、途中に「りずむぼっくす」というお店があったので、ついそちらに。
今ね「ジョージ・ディヴィヴィエ」というベーシストに対する興味が絶好調なのですよ。
「アル・ヘイグ」というピアニストのアルバムに参加していて、それが良いと聞いたので探しているところです。残念ながら、それはなかったのですが、ヘイグはひとつも持ってないので、「Jazz Will O The Wisp」というのを1枚買って店を後にしました。
Jazz Will-O-the-Wisp/Al Haig Trio
- アーティスト: Al Haig
- 出版社/メーカー: Ais
- 発売日: 2010/07/13
- メディア: CD
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後でわかったのですが、彼の名盤の一つに「Invitation」というのがあるそうなんです。
ソレ、あったんですよね。買えばよかった。
そのあと、元町のお店でなくても良かったんですが、近くにあったので、「カルディ」へ。そこで「ロータス」のカラメルビスケットを購入。地元では個包装の割高なヤツは売ってるんですが、50枚入りのは売ってないんですよね。カルディに寄ると必ず買います。これね。
店から出ると、ふと私が愛読しているブログで紹介されていた、お店の情報が頭に浮かびました。確か「カルディ」の近くだとか。
うろうろ。
そして、ココ。
古物の「播新」ですよ。恐れ多いところなのだそうで遠くから眺めてましたが、店内にはイカニモといったブツの前で、カジュアルな着こなしのお客と思われる人がお店の人と話し込んでおりました。
それから、ココ。
件の方はおられなかったようです。
とどめが、そのとなり。
ジュースを消費したのは、言うまでもありません。
そうそう、このお店、随分と並んでましたよ。店の周りぐるっと。
有名なんですってね。すごいですねえ。
食パン、ブームですねえ。
と、まあ、ぶらぶらしているうちに、集合時間が近づいてきたので、集合場所の三ノ宮駅に戻ることに。
たまたま、駅近くで他のメンバーに出会ったので、一緒に大丸の6階の風月堂に立ち寄りました。ここも、並んでましたねえ。
モンブランをいただいてから、集合場所へと向かうことに。
どこも、人でイッパイでしたねえ。我々も原因の一つではありますがね。
そしてついでに、地下の「フランツ」で壺プリン買って帰りましたとさ。
2日で5万歩以上歩いちゃいました。
めでたし、めでたし。
でわ、また。