ギボウシっていう植物を
ご存知ですか?
こんなヤツですがな。
ホスタじゃないか!って?
そうとも言うようです。
学名(属名)のようですね。
なんでも、
オーストラリアの医者、
トーマス・ホスタという人に
因んだ名前だということです。
この人、植物学者でも
あったようです。
「ギボウシ」=「ホスタ」
という方程式を知らなくてですね、
お店でこの名前を見たときには、
近縁別種なのかと勘違いしました。
漢字では、
「擬宝珠」
と書くそうです。
ん?!
そりゃー、「ギボシ」
ってヤツじゃーないかい?
そうだったんですね。
「ギボシ」ってのは、
橋の欄干の
柱のてっぺんに付いている
あれですね。
売っているというのも
オドロキなのだが。
なんでも、蕾が
ソイツ似ている
というところから
きているようです。
そして、決してこれではない。
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が、この端子の
名前の由来は
「擬宝珠」なのだそうだ。
そういう意味では
親戚ですな。
そんなギボウシ、
ウチには2種類
あります。
ちょうど今、
咲いていますね。
名も知らぬギボウシの花。
先ほどの、葉っぱの主です。
薄紫色の花が
たくさん咲いています。
蕾がギボシかというと、
それほど似てもいない
気がするのは、
わたスだけですかね。
咲いちまうと、
ホタルブクロの
ようですけど。
ゴールデン・ティアラ。
これは、ちゃんと名札に
そう書いてありました。
花色は、白ですね。
花数は、さっきのよりも
少ない感じですか。
ゴールデンというから、
葉っぱの斑が、黄色なのが
本当なのでしょうか。
ウチのは白っぽいですね。
どちらも葉っぱが、
きれいです。
それほど興味が
あったわけでは
ないのですが、
種類も多く
葉っぱの模様の多様さに
びっくりしています。
白地に緑の縁取りの葉を
持つものや、
真っ白なものもあるようです。
手間もかからないですから、
もう2、3種類あっても
いいかなと思い始めています。
ギボウシ、いいですね。
でわ、また。