その存在を忘れていたからといって、
無くなったりしないのがモノですよね。
え、ライトノベルみたいなタイトルだねって?
あ、誉め言葉として受け取っちゃいますよ。
さて、師走ですからね、
昔のノートパソコンを処分しようと
引っ張り出して来ました。
2009年発売の
ダイナブックですね。
セレロン743を搭載した
ネットノートというやつです。
7万ぐらいでしたかね。
ワードやエクセルを使うには
十分でしたし、バッテリーも
けっこう持った気がします。
10年以上前ですか。
OSもウィンドウズ7です。
当時は最新OSだったのに、
今となっては、サポートの
打ち切られた遺産ですねえ。
PCリサイクルマークがついてますから
パッケージ申し込んで
送り返せばそれで終わりです。
「Made in China」ってのが
アレだなあとか、
うんうん、懐かしいなあなどと
感傷にひたっていましたら、
その下にもう一台あるのに
気が付きました。
え!
あ!
思い当たる節がありますね。
PCリサイクルマークがついていない
相当昔のノートパソコンです。
処分しようとして処分料がかかるため
二の足を踏んでいるうちに
忘れたのですな。
モノは日立のフローラ270GXですね。
発売は2000年ですよ。
20年前ですね。
ビジネスモデルなので
中古で買ったのでしょう、家の誰かが。
そうです、なので処分に
二の足を踏んだのです。
まあ、それは去年や
一昨年のことでは
ないんですけどね。
いちおう電源入れてみましたけど
HDDが起動する音はしますが、
液晶は黒いままです。
何せこんなことになっている。
このままにしておいても
どうしようもありませんから
すぐにパソコン3R推進協会とやらに
メールで処分を申し込みました。
日立さんは、パソコンの処分は
自社ではやってないんですね。
存在に気が付いたときに
すぐにでも処分すべきでしたね。
でわ、また。