「バラの葉落とし」ってやってます?
というか、ご存じでしたか?
私、最近になって知りました。
意味はわかります。
葉っぱを落とすんですね。
なぜ?
バラの育て方に関する記事は
いくつか読んだことがあります。
ただ、しっかりとした
指南書的なモノでは
なかったからでしょうか、
記事の中では
葉落としのことについて
書いてあるものは
なかったように思います。
え、そんなコタあねえだろって?
頭に残ってないだけですかねえ。
とにかく、雑誌の一記事でなく、
ちゃんとした指導書的な
モノには書いてあるんでしょう。
というわけなので、その理由も
知らないわけですね。
まず、バラは落葉樹である、
という認識がなかったですね。
木には「常緑樹」と「落葉樹」が
あるのはわかっていましたが。
我が家で言えば、
ツゲとかウバメカシは
「常緑樹」ですね。
カキやイチジクは「落葉樹」です。
で、バラは本来は、
カキやイチジクと同じ
「落葉樹」だというわけです。
例外もあるらしいですけど。
↑こんなのがモノゴトを
複雑にするのね、大抵。
であるならば、
冬に葉を落とすのが
本来のバラの姿ということです。
ところが、冬が暖かいと
葉を落とさないときも
あるらしいですね。
ウチの場合キャラメルアンティークや
フェアリーがそうですね。
ちょっと、傷んでますが。
いまだに咲いてますし、
葉っぱもついています。
それに比べると
ピースなんぞは、
早めに落葉してはいますけどね。
一般的にバラは
最高気温が7度以下になる日が
1週間程、続くと休眠する。
らしいです。
この条件に合う日だと、
雪が降るわが地方でも
厳寒期以外は、
あまりないかもですね。
11月末の今だと
最高気温は7度以上ありますからね。
つまり、自然に葉を落とす気温では
ないということでしょう。
パパメイアンは
葉っぱは落としていますが
新芽らしいものが確認できます。
うーむ。わからん。
バレリーナなんか、
艶々してますよ。
ネットで調べてみると
強制的に葉を落とす
理由のひとつに
春に病気や害虫を
持ち越さないため
というのがあるようです。
バラがかかりやすい
ウドンコ病や黒点病の病原菌は、
葉にくっついたまま越冬するので、
葉が残っていると
春にすぐに発症することになって、
若い葉っぱに大きな
被害をあたえることに
なりかねないというんですね。
葉に付く虫なども同じですね。
それは困りますね。
なるほど。
ほかにも、冬のあいだ
ついていた葉っぱは、
新芽が動き出す頃には
役目を終え、黄色くなって
落葉してしまうといいます。
青々とした若葉と
黄色く変色した古い葉が
混在している様子は
見た目も悪く、
あまりいいものではない
と仰ってる方もいますね。
そのために落とすのだとか。
いすれにしても、
年明けぐらいになっても
葉っぱがついていたら
とってやればいい
ということですかね。
やってみようかしらん。
でわ、また。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。