先日、CD-Rを買いに、
電気屋へ行ってきました。
買い物を済ませて、さっさと
帰ろうと思ったのですが、
隣のグリーンショップが気になって、
ふらりと立ち寄ったのであります。
こんな花を見つけまして、
買ってまいりました。
フランネルフラワーというそうです。
「フランネル」ってのは、毛織物の一種で
軽くて柔らかいのが特徴です。
よく、「ネルシャツ」とかいいますね。
あの「ネル」は「フランネル」のことです。
コーヒーの「ネルドリップ」の
「ネル」も、そうですね。
で、その「フランネル」に似た
手触りの葉を持つことから
「フランネルフラワー」と
呼ばれるのだとか。
私は、葉っぱの手触りというよりは
緑が入った白い花が
いたく気に入ったのです。
柔らかい清楚な雰囲気が
いいですよね。
蕾も楚々として、いいですよね。
学名が「アクチノータス・ヘリアンティ」
うわあ、カッコいい。
ところで、ウチで、こんな会話を
したんです。
「フランネルフラワーって知っている?」
「嫌いだったんじゃない?」
「?。ウチで咲いていたことあったかな?」
「だって抜いてたじゃない。」
「!。赤い花の毛の生えた草のことか?」
どうも「スイセンノウ」のことを
言っていたようです。
別名が「フランネルソウ」。
学名は「リクニス・コロナリア」。
ははーん。
妙に伸びるのと、葉っぱが
汚くなりやすいので、
確かに好きというわけでは
ないのですけどね。
ちゃんと鉢に植わっていますよ。
新芽が出てきたばっかりのところですけど。
溢れ種で、かなり増殖するので
テリトリーの整理をしただけ
だったのですよ。
そんな風に思われていたとは、
日頃の言動に気を付けなくては、
と反省しました。
おかげで、「あの赤い毛の生えた草」
の名前を覚えたわけなんですけどね。
名前は似てますけど、
花は随分と違いますね。
「フランネルフラワー」の葉は、
どちらかというと、
シロタエギクに似ているような
気がしますね。
上がシロタエギク、
下がフランネルフラワー。
色こそ違いますが
形状は、相似ではないでしょか。
それほどでもない?
そう、ですかねえ・・。
耐寒性も耐暑性もあまりないらしいので、
多年草と言いますが、
我が家では越冬は厳しいかもしれないですね。
ただ、鉢植えでの対応というのも
悔しいですね。
どうしようかなあ。
でわ、また。