ひっさしぶりに園芸店に
でかけてきました!
気温は26度で曇り空、
あの猛暑が嘘のようです。
同じ青空でも清々しく
感じちゃいますね。
まあ、もう10月ですからね〜。
おかげで、所狭しと並べられた草花を
ゆっくりと見て歩けました。
そんな中、目に止まったのが
いくつかあって、5品種ぐらい
物色しました。
今回はこれらのうち、
手前に写っているヤツの話です。
お店の名札には
「青花ふじばかま」
と書いてありましたね。
平仮名で「ふじばかま」と
表記されていることに
妙に感激しました。
いいじゃあないですか。
で、おお、あのフジバカマに
青色があるのか!と
興味津々になったわけです。
「あの」とは、挿し木にして
今まさに咲かんとしている
我が家のアイツのことです。
しかし、ポットに挿してある
ラベルをよおく見てみると
あのフジバカマでは
ないみたいでした。
フジバカマにも
西洋種があるんですね。
とりあえず買って帰りました。
家で我が家の挿し木した
フジバカマと比べてみました。
⬇挿し木したフジバカマの葉
⬇買ってきたフジバカマの葉
いやあ、全く別物ですね。
いかな私でも、違うぞと
思いました。
葉っぱの形が違うから
別種とも言えないようですから、
少し、調べてみました。
フジバカマはヒヨドリバナ属、
青花フジバカマはコノクリニウム属
ということでした。
違う属なわけですね。
さらに調べると、その昔は
ユーパトリウム属とされていて、
この、ユーパトリウム属というのは
ヒヨドリバナ属のことらしいんです。
所属する属が変わるってのは
これに限らないみたいですけど、
ややこしいですね。
つまり、昔はフジバカマの仲間と
されていたんだけれど、
今は違うよ、ってことなんですね。
そんなわけで、フジバカマという単語が
名前についてるみたいですね。
(諸説あるみたいですが。)
さて、青花という名がついてますが、
どちらかといえば薄紫
からピンクといった色ですかね。
個体差もあるでしょうし、
白とかピンクのもいるようなので、
(もう青花でもないやん!)
青花ふじばかまなんでしょうね。
横文字だと
「ユーパトリウム セレスチナム」
と呼ぶようです。
こちらのフジバカマも
日本のフジバカマと同様に、
地下茎で猛烈に増えるらしいです。
なので、古いプラ鉢を
地面に埋め込んで、
その中に植え付けました。
ミョウガ方式ですね。
植えた場所はというと
ブラックベリーの近くにいる
挿し木のフジバカマの隣です。
場所的には、いずれは
引っ越しさせねばならんのですが、
挿し木のフジバカマが
蕾を膨らませている最中なので
動かすのをためらいました。
花が終わったら過酷な場所に
移し替えます。
そういうトコしか残ってないんですよ、
我が庭には。(^_^;)
ウチは果樹優先ですから(笑)。
まあ、彼らならきっと大丈夫でしょう。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。