アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha)という人がいます。
ざっと、この辺読んでください。
アール・ヌーヴォーの代表的な芸術家ですね。
私、好きなんです。
ジャケットにミュシャの作品が使われているCDを見つけてしまいました。
うれしいかぎりです。
- アーティスト: オーリアコンブ(ルイ),サティ,ドビュッシー,パリ音楽院管弦楽団
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2014/10/22
- メディア: CD
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CDサイズでは、ちょっと小さいですねえ。
LPジャケットならなおよかったのに。
私の持っているポスター集にも掲載されていましたたので、なおさら、感激ですね。
1900年のパリ万国博覧会のボスニア-ヘルツェゴヴィナ・パビリオン用にデザインを依頼された時のもののようです。
「panneau La Plume et Primevere」と載っていましたので、「羽と桜草のパネル」っていうことになるんですかね。
そうすると、右側が「羽」で、左側が「桜草」となるんでしょうね。
アールヌーボーとフランスってことで、このジャケットなんでしょうかねえ。サティもドビュッシーもフランス人ですもんね。
ところで、サティと言えば「ジムノペディ」(Gymnopedie)ですよね。
実は、ビル・エバンスも「ジムノペディ」やってるんですよね。
フルートのハービー・マンとのアルバムです。
「ジャケットにミュシャの作品が使われているCD」を見つけて、心地よくなってしまいました、という話でした。
ジムノペディもいい曲ですよね。
でわ、また。