「みんなのミュシャ」
という展覧会に
行ってまいりました。
京都の文化博物館というトコロで、
10月12日(土)から
来年の 1月13日(月)まで
開催されております。
東西線の烏丸御池で降りて
てくてく歩いていくと、
それらしき建物が見えて来ました。
おおっ!これかぁ!
いやいや、郵便局でした。
まったく、紛らわしい。
そのもうちょい先にあるのが
文化博物館らしい。
これですね。
おお、看板もあります。
間違いないようです。
エントランスにも、
看板がありました。
旧日本銀行京都支店だったということで、
建物は中も外もなかなかに
重厚な雰囲気でした。
それはさすがなんですが、
はて、たしか会場は
4階だったはず。
上に上がる階段が見つかりません。
キョロキョロしていると、
綺麗なおねいさんが、
「展覧会は本館です。」
と教えてくださいました。
あ、そ、違うのココ。
おねいさんの前を通って
エントランスの右側のドアを開けて
廊下に出るとこんな表示が。
つまり、本館の入り口は、
もう少し先の交差点を
左折したトコロにあって、
わたスは、本館の東側にある
建物から「侵入」したのでした。
知らんがな。
やっとの思いで、
会場に、たどり着いて
中に入ると、どーん。
レプリカですけど、
この大きさで見れるのは
いいですねえ。
写真は、ほぼ禁止でした。
これとジスモンダなどの
縦長の作品だけが撮影OKだっただけです。
なので、ココでは
ご紹介できません。
今回に限って、
図録を買うのを
失念してしまいましたし。
作品リストは、こんな感じ。
チラシは、こんな感じ。
ヒヤシンス姫ですね。
「ミュシャからマンガへ」と
タイトルにあるように、
影響を受けたマンガの
原画(複製)が展示されてきました。
山岸涼子の「日出ずる処の天子」
(チラシ裏面より)
天野喜孝の「アルスラーン戦記」
(ショップのマグネット)
レコード・ジャケットにも
ミュシャを意識したものがある
ということで、展示がありました。
これなんか、
まんまミュシャですね。
与謝野晶子の「みだれ髪」の
表紙も影響を受けたものとして
展示されていました。
そう言われれば、確かにそうですね。
アレだけの数を一度に見たのは
初めてでしたね
図録を買わなかったことが
なんかとっても残念なことに
思えてきましたね。
チケットは、グッズ付のモノを
購入したので、戦利品は
それですかね。
オリジナルの箱に入った小川珈琲。
「黄道十二宮」という作品です
ちびりちびりとコーヒーをすすりながら
回想するとしますかね。
でわ、また。