ジャガイモの
様子を見に行くと
てんとう虫が、
たくさんいましてね。
おもわず写真に
撮ってしまいました。
全部違う種類だと
思っていましたら、
どれもナミテントウと
いう種類なんだそうです。
星が2つのもの。
黒地黄二紋と分類するらしい。
2つの星の中に黒点があるもの。
黒地変形黄二紋。
ピンボケでスイマセン。
星がたくさんあるもの。
黄地黒斑紋。
この他に、
星4つの個体も
いるようですね。
不思議ですねえ。
フタホシテントウとか
いうのかと思ったんですがね。
そうじゃなかった。
実際には、
フタホシテントウ
ってのもいるんですが、
もっと小さくて
星の位置も
お尻寄りなんだそうです。
ややこしいねえ。
ナナホシテントウですね。
左の鞘翅が傷んでいるようです。
サナギもありました。
幼虫ですね。
アブラムシでも
たくさんついてたんですかね。
ずいぶんとジャガイモ、
好かれたものです。
ところで、テントウムシって
英語では何というかご存知ですか。
「Lady Bird」あるいは「Lady Bug」
といいます。
一説によると「Lady」というのは、
聖母マリアのことだということですね。
そうしたこともあってか
欧米では、テントウムシは
神の使いもしくは幸運の象徴として
大事にされているようです。
日本でも「天道虫」と書いて
縁起の良い虫とされていますよね。
最もこれは、キリスト教の
布教によるものとする説も
ありますから、由来としては
欧米と同じなのかもしれません。
ジャズのスタンダードにも
「Lady Bird」という曲があります。
タッド・ダメロン(Tadd Dameron)
という、アメリカのピアニストの
作曲だそうですね。
私の手元には、
アート・ブレイキー、
ユタ・ヒップス、
チャールス・ミンガスの
ヴァージョンしかありませんが、
ミンガスのモノは、聴いていて
面白いと思っています。
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ミンガスのベースが
イイですよね。
でわ、また。