高中正義との出会いは、サディスティック・ミカ・バンドなんですね。
「黒船」です。
「タイムマシンにお願い」ですねえ。
感動しました。
でも、メンバーに高中正義がいたというのは知らなかったんですねえ。
高中正義を認識したのは、
「BLUE LAGOON」(1980年)ですね。
きっかけはCMです。
高中正義 パイオニアCM2 クリスタルモーニング篇 BLUE LAGOON - YouTube
その前のシングル「マンボNo.5」も耳にしていたと思うんですけど、多分、高中と意識したのは後からですね。
そして、私の中では、高中といえば、
「TRAUMATIC極東探偵団」(1985年)ですね。
そうです、このアルバムの「渚・モデラート」です。
これもCMにつかわれてますよねえ。
一番のお気に入りです。
CMの出来もイイとおもうんですよね。
薬師丸ひろ子、使ったりして。
4曲目に収録されています。
ところで、麻丘めぐみの「私の彼は左利き」のギターが彼だというのですが、いくら聴いてもギターの音がわかりません。
それに比べると、中森明菜の「十戒」(1984年)が彼の作曲で、ギターも含めてぐいぐい参加しているのは、シロートの私でもわかります。
当時、話題でしたしね。

POSSIBILITY AKINA NAKAMORI 7TH ALBUM
- アーティスト: 中森明菜,康珍化,来生えつこ,松井五郎,有川正沙子,売野雅勇,萩田光雄,瀬尾一三,高中正義
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2014/01/29
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (8件) を見る
マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」にエディ・ヴァン・ヘイレンが参加しているようなもんでしょ。言いすぎですか。そーすか。
確かに、マイケルと明菜を一緒にしちゃあイカンかもね。
話が飛びましたが、高中正義の「渚・モデラート」なかなかに心地よい曲ですよ、というお話でした。1987年の「SWEET NOIZ MAGIC -Master Mix Best-」の1曲目にも入っていますけど、イントロのいいとこがスポイルされていて、イカンと思いますね。やっぱり「TRAUMATIC極東探偵団」ですよね。
でわ、また。