この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「こんなところで、生賴範義に会うなんて!」 - Noriyoshi Ohrai

 こんなところに「生賴範義」の作品を発見!

 

 過去にも2度話題にさせていただきました。

www.kokochiyoi-blog.com

 

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家にね、こんなものがあったのですよ。

「二葉百合子の演歌大劇場」

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ジャケットのイラストのタッチが見たことがあるような。

ライナーも入っていないレコードだったので、作者がわからない。

 

けれども、イラストの隅にサインを発見。

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おお、間違いない。生賴だ。

 

イラストレーションの画集にもこのようなサインが・・・。f:id:ninasimone:20181020143647j:image

おそらく大丈夫でしょう。

 

アルバムは1972年にキングレコードから出されたものです。

 

たぶん、親父のだろうと思いますが、なんか感激です。

 

彼は、講談社から1968年頃から1970年ごろにかけて出された、「ステレオ世界音楽全集」というクラシックのシリーズもののイラストを手掛けていました。

なので、不思議なことはないんですが、SF的作品のイメージが強い彼の中で、演歌のレコードというのは、少々面食らいました。

 

さすがに「浪曲子守唄」とか聴かないですからねえ。どうしようかと思いましたが、もとの棚に戻しましたとさ。

生頼範義 緑色の宇宙 (玄光社MOOK illustration別冊)

生頼範義 緑色の宇宙 (玄光社MOOK illustration別冊)

 

 

生頼範義: The illustrator

生頼範義: The illustrator

 

 

めでたしめでたし。

 

でわ、また。