今春、東京は丸の内の
ステーション・ギャラリーで
「ルート・ブリュック」という人の
展覧会が開催されました。
「Rut Bryk」と綴ります。
誰?
恥ずかしながら
ワタスはこれまで
聞いたことはなかったですね。
実は、ひょんなことから、
展覧会のチラシの絵が
目に留まったわけです。
そのチラシに載っていた
作品がこれです。
「ライオンに化けたロバ」部分
ステキやん♥️
と思ったわけですよ。
そう思いませんか?
誰の作品よ、これ?
こうなったのですね。
ルート・ブリュックは
フィンランドの
セラミック・アーティスト
だということです。
陶板を使った絵と言えば、
よいのでしょうかね。
そういう作品を
制作していたようです。
そしてまた、変わったことに
彼女は、フリーランスの
アーティストではなく、
フィンランドの
アラビア製陶所という
陶磁器の製造会社の
専属アーティスト
だったそうです。
つまり、会社員てことスね。
会社員といっても
美術専門の部署が
あったそうですから、
普通の会社員とは
違ったようですけれども。
所属した
アラビア製陶所という所も
知る人ぞ知る、
有名な名窯らしいですが、
これも、全く
知りませんでした。
そういうブリュックの
展覧会が、
今度9月の7日から、
伊丹市立美術館で
あるそうですね。
巡回しているようです。
この他には、
来年(2020年)、
岐阜県現代陶芸美術館や
久留米市美術館で
展示があるようです。
岐阜県現代陶芸美術館は、
多治見にありますから、
ここでの開催というのは
よくわかりますね。
スケジュールが合えば
行きたいなあと
思っています。
決して、忙しいワケでは
ないんですけどね。
予定はがら空きなんですが
いろいろとね(笑)。
久留米は無理だと思いますけど。
余談ですが、
彼女、ブリュックの
旦那さんは
「タピオ・ヴィルカラ」
っておっしゃるそうです。
この人も有名なんですよね。
ワタスは知らんのですが。
でもイッタラは聞いたことありました。
スゴいですねえ。
でわ、また。