夜になると、
あちこちから
虫の鳴き声が
聞こえます。
一番聞こえてくるのは
やはり、コオロギでしょうか。
庭仕事をしていると、
ちょっとした枯れ草の陰から
コオロギが飛び出してきます。
意外と逃げ惑わないんですね。
ちょこっと動いて
じっとしています。
隠れた方がいいんじゃねえの。
そう思ってみていると
いつの間にか、
そやつの背後に
肉食獣が迫っていました。
カマキリですね。
じりじりと
背後に忍び寄ります。
2、3cm近づくのに
3分ほどかかってます。
その間、コオロギも
動かないんですよね。
カマキリに
気が付かないにしても
全く動かないというのは
不思議です。
無駄なエネルギーを
使わない
ということなのでしょうか。
そういう習性なんですかねえ。
そして、一気に
捕捉しちゃいました。
むう。
弱肉強食の世界ですね。
コオロギが
ちょろちょろ動いていても
同じだったのかな。
ところで、「コオロギ」
と聞いて真っ先に思い浮かぶのが
これです。
こおろぎ社は、
マリンバのメーカですね。
国内シェアは
40%を超えるといいますから
すごいですね。
そして、次に浮かぶのは
これですなあ。
Marcos Valle - Crickets Sing For Anamaria (by EarpJohn) - YouTube
テンポもノリもいいと思いますが
どうでしょうか。
マルコス・ヴァーリは
こんな人です。
「Crickets」というのは
「こおろぎ」なんですね、。
アナマリアというのは
当時の奥さんの名前です。
原題は「Os Grilos」 。
ポルトガル語で
やっぱり「コオロギ」ですね。
歌詞はね、
イイことしてたら、
親が突然やってきたみたいな
センセーショナルな
内容だと思います。
このアルバムに入ってます。
- アーティスト: マルコス・ヴァーリ,アナマリア・ヴァーリ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/07/24
- メディア: CD
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有名な
「Summer Samba」 なども
収録されてますね。
全体的に明るめで
リラックスできる
心地よいアルバムだと思います。
カマキリの捕食から
サンバに流れるとは
思わなかったでしょ。
でわ、また。