花蓮を育てています。
昨年からなのですが、
今年は、さらに一鉢、
増やしたのでした。
計2鉢ですね。
昨年咲いた鉢は、
今年も咲いたのですが、
今年増やしたやつは
咲かなかったのです。
先日、蓮の品種と
容器の大きさの関係を
勉強しました。
咲かなかった蓮の鉢は、
これもメダカ鉢で、
直径54.5cm
深さ20.8cm
のものです。
容量は23リットル。
半分の深さまで
土を入れてありますが
それでも10cmしかありません。
また、底部の直径は
30cm足らずですから
土の量は10リットルないでしょう。
なるほどねえ。
葉っぱも小さいままだったのは、
そういうことだったのかも、
ですね。
水を抜いて、
根がどうなっているのか、
見てみることにしました。
水の上から覗き込むだけでは
よくわかりませんでしたが、
水を抜くと
土が見えてないのがわかりますね。
根がパンパンです。
土量が足りていなかったのが
見てとれます。
土が粘質系でないことも
あるのかもしれません。
(庭の土と水生植物の土の混合です。)
わかりました。
来春は「土増し増し」で
やります。
ところで、
水を抜かれた鉢底で
何やら蠢くものがいます。
このカタチは!
ヤゴですね。
あつまれー、としてみると
結構いました。
キサマら肉食じゃん!
さてはメダカ狙いか!
メダカは水を抜くときに、
睡蓮の鉢に移しましたが、
ちっこいのがいなかったのは、
ひょっともすると
こやつらのせいだったのかも
しれませんね。
ヤゴは孵化直後の大きさが
1mmから2mmといいます。
コヤツらは7mmぐらいから
大きいもので1cm近くあります。
なので生まれたて
ではなさそうです。
鉢には水を入れて
ヤゴたちも戻してやりましたが
これから、なに食べるんでしょう?
鉢底には、ヤゴ以外にも
蠢くものがいましたから、
それが餌になるんですかねえ。
そして、このヤゴたちは
何トンボになるのでしょう。
これもまた、来春ですね。
新人の頃は蝶(papillon)
だったよな、確か。
でわ、また。